iseeit.jp 特集

UQ WiMAX モニターと @nifty WiMAX モニターとでは

UQ WiMAXモニター」と「@nifty WiMAX試験サービス モニター」とでは、大きく2つの点で違いがあります。

UQ WiMAXモニター」は、2009 年 6 月 30 日の試験サービス終了後も「UQ WiMAX」サービスを継続する場合は、無償で配布されたデータ通信カードをそのまま利用することができますが、「@nifty WiMAX試験サービス モニター」は、2009 年 6 月 30 日の試験サービス終了後にデータ通信カード(USBタイプ)を返却しなければなりません。

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/

もう1点は、UQ WiMAX では 2009 年 7 月 1 日からの本サービスを継続して利用する場合は、本サービス開始の月から月額 4,480 円(税込)となりますが、@nifty ではサービス内容・料金は公表されていません。

さて、わたしは、モバイル WiMAX によるサービスは 2007 年ごろからぜひ利用してみたいと注目していましたが、今回の月額 4,480 円は、想定よりちょっと高めの料金でした。2,000 円台から 3,000 円台を見込んでいました。というわけで、毎月の出費の調整が必要で、2009 年 7 月 1 日からサービスを利用することは現在のところ考えていませんでした。

UQ WiMAX では、今後、インフラのサービス提供を中心に行うとのことで、MVNO(仮想移動体通信事業者)によるサービス内容に注目しています。

また、intel は、モバイル WiMAX 通信モジュールを内蔵した製品を提供する予定を発表しており、今後発売されるであろうモバイル通信端末にも注目しています。

というわけで、わたしが実際にモバイル WiMAX 本サービスを利用しはじめるのは1・2年後と考えていました。

あわせて、携帯電話の 3.9 G サービスの動向も気にしはじめています。

 ⇒ affiliated with
 (2011.08.28 21:00)