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@nifty WiMAX 試験サービスの最近のブログ記事

WiMAX 試験サービス最終日

2009 年 3 月に 、@nifty WiMAX 試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ のモニターに当選して、2009 年 6 月 30 日までの試験サービス期間中、無償でモバイル WiMAX サービスを利用することができました。注目していたモバイル WiMAX サービスでしたので、先行して利用できたことはとてもラッキーでした。

その試験サービスも本日が最終日。

きのう、この @nifty WiMAX が 2009 年 7 月 1 日から提供開始されることが正式に発表されました。

CNET Japan http://japan.cnet.com/ の 2009 年 6 月 29 日に公開された記事

でも伝えられています。

現在の WiMAX データ通信カードは、Windows PC あるいは Mac に限られています。WiMAX 接続が利用できるのはこの2種類だけということになります。このごろは、無線 LAN 機能を搭載した携帯情報端末、携帯ゲーム機などの利用が増えています。わたし自身も利用しています。WiMAX と Wi-Fi との変換ルータ、ゲートウェイ、などの機器によって、多くの無線 LAN 機能を搭載した機器が WiMAX 接続を利用してインターネットにつながるようになります。わたし個人の利用としては、このような方法が中心となるような気がします。

わたしが モバイル WiMAX の本サービスを利用するのは、まだ先を予定しています。2009 年 7 月 1 日の本サービス開始は、本当にスタートラインであると感じられます。もうしばらく、関連製品や関連サービスの発売の様子をみて、わたしが思い描く利用方法と調整してみたいと思います。

ブログソフトウェアの Movable Type http://www.sixapart.jp/movabletype/ にて、2009年06月18日、Movable Type 4.261 が公開されています。

レンタルサーバーで Movable Type を利用していますので、アップグレードを行いました。

ダウンロードとアップロードに、あと数日で試験サービスが終了する WiMAX を利用してみました。

このときの WiMAX 速度は、下り約 11 Mbps、上り約 1.5 Mbps。

Movable Type 4.261 のダウンロードファイル( zip 形式の圧縮ファイル)のサイズは、約 6.9 MB。WiMAX でのダウンロードは一瞬で終了しました。

この Movable Type 4.261 ダウンロードファイルを解凍して、レンタルサーバーにアップロードする準備をします。

これまで使用していた config.cgi、WYSIWYG(ウィジウィグ)エディタプラグインの TinyMCE、テンプレート(テーマ)ファイルを、その解凍した Movable Type 4.261 のフォルダーにコピーします。

そして、その全ファイルをレンタルサーバーにアップロードします。ファイル数は 3,000 以上。

アップロードには、フリーの FTP ソフト FileZilla http://filezilla-project.org/ を使用しています。FTPS、FTPES が利用できるようになってからは、この FileZilla ばかりとなりました。

これまでは、So-net ADSL 12M で自宅から上り約 0.7 Mbps でアップロードしています。時間を測定するのも忘れるほど時間がかかります。アップロード中は、ほかのことをしていて、1時間ぐらいしてみてみるとアップロードが終わっている、というような感じです。

今回は、WiMAX で自宅から上り約 1.5 Mbps。それでも結構時間がかかります。多数のファイルアップロードだからかもしれません。結局は、アップロード途中でほかのことをはじめてしまい、同じく1時間ぐらいしてみてみるとアップロードが終わっていました。

WiMAX 試験サービスが開始した頃は、通信途中でなぜだか WiMAX 接続がよく切れていましたので、3,000 以上のファイルをアップロードしようとは、とてもではないが考えられず、さらに、アップロード途中で放置するなんて、なおさらのことのように思えました。

その点、最近の WiMAX 接続の安定性は増しているようです。

@nifty WiMAX 自宅での通信速度が 13 Mbps 超

@nifty WiMAX 試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ もあと 10 日ほどになりました。

6月になってからは、ほとんど自宅で WiMAX 接続を試しています。自宅では、USB 延長ケーブルを利用して、窓際に WiMAX 通信アダプタ UD01NA をつるしています。WiMAX 電波強度、通信速度の良いポジションを探しながら試しています。現在のベストポジションの写真です。

Dsc02035

写真は、WiMAX 基地局があると思われる方向に向かって撮影しています。UQ WiMAX http://www.uqwimax.jp/ の工事情報から基地局の場所を想定しています。

自宅と基地局の距離は 500 m ぐらい。写真ではわかりにくいかもしれませんが、窓のすぐ先にはコンクリートの壁、その先には建物があります。これらの障害物などを回り込んで WiMAX 電波が届いているようです。

 

1週間ほど前から、WiMAX 電波強度、通信速度に大きな変化があらわれました。

電波強度はそれまで最高で”弱”(アンテナ本数 3 / 6 )だったのですが、”中”(アンテナ本数 4 / 6 )となりました。部屋の奥 5 m 程度まで WiMAX 電波を受信できるようにもなりました。

Homewimax090620

さらに、通信速度が大幅にアップしました。それまでは、3 Mbps 前後。調子の良いときで 4 Mbps 前後でした。それが、この1週間ほどは、10 Mbps を超えるようになりました。調子が悪いときでも 5 Mbps 前後になっています。

そして、さきほどスピードテストしてみたところ、13 Mbps を超えていました。自宅での最高記録です。

499754749

SPEEDTEST.NET http://speedtest.net/ での測定結果です。

2009 年 7 月 1 日の本サービス開始に向けてチューニングが進められているのかもしれませんし、自宅と基地局との間の障害物か何かが影響しているとも考えられます。

UQ WiMAX http://www.uqwimax.jp/ のお知らせによりますと、本日 2009 年 6 月 18 日から、データ通信カードのソフトウェアバージョンアップが可能となりました。

ソフトウェアバージョンアップは、UQ WiMAX Connection Utility から実施できます。わたしが利用している UD01NA で、ソフトウェアバージョンアップを実施してみました。

homewimax090618.png

Windows Vista で利用している場合は、管理者権限でこの UQ WiMAX Connection Utility を起動する必要があるようです。

前回のソフトウェアバージョンアップは、2009 年 4 月 14 日でした。今回で2度目になります。

UQ WiMAX のお知らせでは、【主な改善点】として、「WiMAX接続にかかる時間の短縮化を行いました。」や、「通信処理を最適化し通信性能を向上いたしました。」などがあげられています。

ソフトウェアバージョンアップ直後に自宅で WiMAX 接続してみましたが、すぐに何かを実感できるというわけでもないみたいです。

今回のソフトウェアバージョンアップも、しばらく使い続けているうちに何かが感じられるようになるのかもしれません。

2009 年 7 月 1 日から開始する UQ WiMAX。このモバイル WiMAX サービスに対応した通信カードや通信モジュール内蔵 PC などがすでに発表されています。これからも対応製品が増えていくことが予想されます。

アイオーデータからも、UQ WiMAX(モバイル WiMAX サービス) に対応した USB 接続データ通信カード WMX-U01 が発表されています。amazon.co.jp では、予約受付がはじまっていました。2009 年 6 月 30 日発売予定となっています。

モバイルWiMAXデータカード WMX-U01
(amazon.co.jp 商品詳細ページリンク)

あわせて、WMX-U01 データ通信カードに対応した Wi-Fi ルーター WMX-GW02A も同じく amazon.co.jp で予約受付がはじまっていました。こちらも 2009 年 6 月 30 日発売予定となっています。

モバイルWiMAXデータカード対応Wi-Fiルーター
(amazon.co.jp 商品詳細ページリンク)

わたしの注目は、通信モジュールを内蔵した PC なのですが、iPod touch など Wi-Fi 対応製品でも、モバイル WiMAX 接続を利用できる製品などにも興味をもっています。

@nifty WiMAX 試験サービスは終盤へ

UQ WiMAX http://www.uqwimax.jp/ は、予定通り 2009 年 7 月 1 日より本サービスを開始します。そして、@nifty WiMAX サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ も 7 月 1 日より申し込み受付が開始される予定です。

本サービス開始への準備が整いつつあるようですし、@nifty WiMAX 試験サービスも終盤ですので、「@nifty WiMAX試験サービス モニター」を整理してみました。

@nifty WiMAX 試験サービスモニター特集 http://www.iseeit.jp/hl-sub-090611.php にて、モニター期間中に投稿した WiMAX 接続などに関するブログ記事の一覧(投稿日順)を作成しました。また、Windows PC における WiMAX 接続を、 iPod touch などの無線 LAN 機能で利用することを試してみたりしましたので、そのことについてもまとめてみました。

@nifty WiMAX http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ は、2009 年 7 月 1 日より「申し込みスタート!!」のようです。

さて、きょう 2009 年 6 月 8 日は、UQ WiMAX の 2009 年 7 月 1 日有料サービス開始に向けての準備状況の発表があったようです。

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/ では、

 

UQが1日プランなどWiMAXの新プランを公表,
WiMAX標準搭載PCも登場へ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090608/331498/

(2009年06月08日現在)

 

CNET Japan http://japan.cnet.com/ では、

 

UQ WiMAX、7月1日より有料サービスへ
--内蔵モジュール搭載PCも登場
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20394505,00.htm

(2009年06月08日現在)

 

マイコミジャーナル http://journal.mycom.co.jp/ では、

 

UQ、WiMAXサービス事業者を選択可能な統合ポータル機能を提供
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/08/056/index.html

(2009年06月08日現在)

 

発表内容がそれぞれの記事で紹介されています。それぞれの記事を読みつなぎ合わせていくと、7 月 1 日スタート時の全体像がなんとなく見えてきそうな気がします。

そのほか、WiMAX 通信モジュール内蔵ノート PC などの WiMAX 通信デバイスもいくつか発表されています。モバイル WiMAX は、IEEE 802.16e という標準規格です。国内メーカーのみならず、海外メーカーでもこのモバイル WiMAXに対応した製品の発表が行われている模様です。日本で利用できる製品もあるようです。これらを含めると、モバイル WiMAX 対応製品は急速に増えていくのかもしれません。

UQ WiMAX の最近の状況を発表

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/ において、

という記事が公開されています。

記事では、国内でパソコンを販売している主要メーカーが WiMAX 通信モジュール搭載したノート・パソコンを開発中であること、MVNO(仮想移動体通信事業者)についてはサービス開始をすでに表明している事業者以外にもまだ多数の事業者が検討しているとのこと、1日利用プランの「UQ 1Day」の発表などについて書かれています。

また、CNET Japan http://japan.cnet.com/ においては、

という記事が公開されています。

記事では、首都圏、京阪神、名古屋のサービスエリアの対応状況などについても書かれています。

UQ WiMAX は予定通り、2009 年 7 月 1 日より有料サービスとして本サービスの提供を開始します。これまで発表してきていた、サービスエリアの拡大、WiMAX 通信モジュール内蔵 PC をはじめとする通信デバイス、MVNO、料金体系の追加、などについての準備状況が明らかになりました。順調に準備が進んでいるようですが、2009 年 7 月 1 日はあくまでもスタートであるということがいえそうです。これ以降のそれぞれの面での充実具合に注目していきたいと思います。

ActiveSync 経由で PocketPC から WiMAX 接続利用

数年前に、HP iPAQ rx4240 という Windows Mobile 5.0 を搭載した PDA を購入しました。PocketPC ともいわれています。今でも動作していて、Outlook へのスケジュール入力に使用しています。

Windows XP の PC と同期するには ActiveSync を使用します。なお、Windows Vista では使えず、 Windows Mobile デバイス センターが用意されています。

同期のほかにも、ActiveSync によって PC で利用しているインターネット接続を PocketPC でも利用することができます。

マイクロソフト ダウンロード ページから ActiveSync 4.5 日本語版をダウンロードして、KOJINSHA SC3WX06AS にインストールしました。この SC3WX06AS は、WiMAX 接続でインターネットにつながっています。

そして、iPAQ rx4240 を SC3WX06AS に USB ケーブルで接続します。 ActiveSync が起動します。初回は PC にて同期に関する設定を行います。

この状態で、iPAQ rx4240 の Internet Explorer を立ち上げると、SC3WX06AS の WiMAX 接続からインターネットに接続できます。

接続できて当然とも思えたのですが、一応、実際に接続できることの確認だけはしておこうと思いました。

ところで、この HP iPAQ rx4240 と KOJINSHA SC3WX06AS の実際の購入価格差は、ほんの数千円です。モバイル PC の低価格化をあらためて実感します。

WiMAX 試験サービス あと1ヶ月

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ も、あと残すところ 2009 年 6 月の1ヶ月となりました。

UQ WiMAX の 2009 年 7 月 1 日の本サービス開始と同じ日に、BIGLOBE高速モバイルWiMAX http://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/ もサービスを開始するとの発表がありました。

今回発表された BIGLOBE 以外にも、 @nifty など、UQ WiMAX の回線を利用する MVNO(仮想移動体通信事業者)からの料金体系含めたサービス内容の発表や、WiMAX 通信モジュール を搭載した PC をはじめとする通信デバイスにも注目です。本格的なスタートが近づいている感じがします。

さて、UQ WiMAX http://www.uqwimax.jp/ の 2009 年 5 月 20 日に掲載されたお知らせによると、2009 年 5 月 20 日(水) から 30 日(土)の期間に、サービスエリア全域の基地局のメンテナンスが順次実施されたようです。

私が住んでいる東京・江戸川区の自宅付近の基地局のメンテナンスが 2009 年 5 月 19 日に実施されたようで、夕方の数時間は接続できませんでした。

自宅では、USB 延長ケーブルを利用して、室内で電波状態の良い位置を探して固定しています。それでも電波状態は””なのですが、おおむね 3 Mbps 程度のようです。Windows タスクマネージャのネットワークのグラフ表示を見ていると、リンク速度 100 Mbps に対して瞬間的にネットワーク利用率が 4 %程度になることもあるようです。

このメンテナンス後は、自宅での長時間の接続であっても、接続が切断されることがなくなったように感じられます。接続の安定感が増したようです。

自宅で試しに、@nifty 動画おいて、無料のドラマを 1 Mbps でいくつか連続して視聴してみましたが、途切れることなく楽しむことができました。

自宅での電波状態は””で物足りなさは感じるものの、それでも 3 Mbps のスピードが出ていることは、それはそれで注目すべき点でもあると思います。 Windows Update やそのほかのアップデータのダウンロードもこの電波状態(通信状態)でこなせています。

これまで、自宅での接続が中心でしたが、屋外でも、ウォーキングを兼ねて WiMAX 電波状態をチェックしてみたりしていました。「@nifty WiMAX試験サービスモニターアンケート」にあわせて、これからまとめてみようと思います。

これからは梅雨の時期に入ります。屋外での利用は少なくなりそうです。

それでも試験サービスモニターは、あと1ヶ月ですので、できるだけ利用していきたいと思います。

BIGLOBE 高速モバイル WiMAX の発表

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/ において、

という記事が公開されています。

UQ WiMAX 試験サービスもあと残すところ、2009 年 6 月の1ヶ月となりました。2009 年 7 月 1 日の本サービス開始と同じ日にNECビッグローブが WiMAX サービス提供を開始することになります。

BIGLOBE 高速モバイル WiMAX は、UQ WiMAX の回線を利用する MVNO(仮想移動体通信事業者)によるサービスです。

今後も発表されるであろう他社の MVNO の料金体系を含めたサービス内容や、WiMAX 通信モジュール を搭載した PC をはじめとする通信デバイスにも注目です。本格的なスタートが近づいてきたといった感じでしょうか。

銀座コリドー通りの WiMAX 電波状態

新橋駅から有楽町駅方面に歩いて移動する際、WiMAX 電波状態もついでにみてみることにしました。

JR 新橋駅銀座口から外堀通り・有楽町方面へ歩き出します。東京高速道路の高架下すぐ先に土橋交差点があり、そこを左ななめ前に入っていきます。この東京高速道路脇の一方通行の通りが、「銀座コリドー通り」、または「銀座コリドー街」ともいわれ、多くの飲食グルメ店が営業しています。

KOJINSHA SC3WX06AS に UQ WIMAX UD01NA を差し込んで、ユーティリティで電波強度をみながら通りを進んでいきます。高速道路とビルに挟まれた細い通りなのですが、この通りの両端では "" ながらも、通り全体を通して、おおむね "" から "最強" と WiMAX 電波状態はたいへん良い状態でした。

今回は、WiMAX 電波状態を見ながら外苑東通りを歩いてみました。

スタートは、東京メトロ日比谷線の神谷町駅出口です。東京タワー側の出口から出て、KOJINSHA SC3WX06AS の USB 端子に UQ WiMAX UD01NA を差し込んで起動してみると、電波状態は "" でした。

いつものことですが、IE 8 で So-net の動画ニュースにアクセスしながら進みます。ディスプレイをずっと見ながらだと危ないので、この映像音声でも接続状態を確認しながら、ちらちらっとディスプレイで電波状態を確認していきます。

東京タワー方向へ進んでいくと、麻布台一丁目の信号近くで "最強" でした。この先に外苑東通りと交差する飯倉交差点があります。ここでは東京タワーの先端が見えます。電波状態は "" でした。

ここから外苑東通りを進んで、六本木、青山一丁目、四谷三丁目へと向かいます。

(ロシアのプーチン首相の訪日が近いためか、ロシア大使館前では多くの警察官が検問などにあたっていました。)

飯倉片町交差点までの電波状態は、"" から "微弱"。So-net 動画ニュースの映像音声は安定していました。

飯倉片町交差点では、地下歩道に入ってみました。階段を下りきったところまでは電波が入ってきます。地下道を進んでいくと電波は無くなりますが、上りの階段近くになるとまた電波が入ってきます。

飯倉片町交差点を過ぎたところで、再接続。基地局移動(ハンドオーバー)のようです。

この再接続後の電波状態は、"" でした。この先の六本木五丁目の信号近くで "最強" となりました。六本木五丁目の信号で信号待ちをしていときに、再接続。再接続後も "最強"。

六本木交差点に向かうにつれて、電波は弱くなっていきます。六本木交差点では、"" から "微弱" でした。

東京ミッドタウンの前では、""。乃木坂陸橋が近くなると電波が無くなっていき、乃木坂陸橋のほんの手前の木陰に入ると圏外となり、So-net 動画ニュースの映像音声が途切れました。乃木坂陸橋を渡っている途中で接続。すぐ近くの近くの旧乃木邸前で電波状態は "" に。ちょっと先にある山王病院の前では、"最強" でした。

青山一丁目交差点に向かって進んでいくと、電波はどんどん弱くなっていきます。都営南青山一丁目アパートの近くでは "微弱"。外苑東通りはここの交差点を左に曲がります。そしてすぐ先の交差点を右に曲がります。この間に再接続。電波状態は "" に。青山一丁目交差点でも "" でした。

青山一丁目交差点を過ぎると、右手は東宮御所になります。電波は弱まっていき、北青山一丁目アパート前バス停付近で圏外になりました。圏外は続き、権田原交差点の手前で接続。JR 信濃町駅が近づくにつれて、電波は強くなっていきます。JR 信濃町駅前では、"" から "最強"。JR 信濃町駅を過ぎたところで、電波状態が "最強" だったにもかかわらず再接続。ただし再接続後も "最強"。

四谷三丁目交差点に向かって進んでいくと、電波は徐々に弱くなっていきます。四谷三丁目交差点では ""。

ほぼ 1 時間のウォーキングでした。

事前に UQ WiMAX http://www.uqwimax.jp/ のサービスエリアで確認して、今回の全区間で接続可能とみていたのですが、わずかの区間で圏外となってしまいました。ちなみに、IE 8 ではこのサービスエリアの地図を閲覧できていません。

基地局移動(ハンドオーバー)と思われる再接続にかかる時間は、5 秒から 10 秒。今回歩いた区間で再接続の発生回数は 6 回。

電波状態が "最強" のいくつかの場所で、USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ を実施してみました。4.5 Mbps から 5.5 Mbps。これまでも何ヶ所か "最強" の場所で実施していますが、これと同じようなスピードです。

そのほか気がついた点は、たまたまそういう場所を通ったのだとも考えられますが、東京メトロの駅地上出口付近で電波状態がよい場所がいくつもあるようです。

雨の日は屋内で WiMAX

東京は、雨の日が数日続いています。雨では、屋外で WiMAX を試してみようという気にはなれません。梅雨に入ったらますます屋外での利用機会が減っていきそうです。

さて、自宅では、これまでほぼ毎日 WiMAX の接続を試しています。電波状態は相変わらず "微弱" から ""。2.5 Mbps から 3.5 Mbps で接続できています。

室内では、USB 延長ケーブルを利用して WiMAX データ通信カードの置き場所を調整しています。 5 cm ほど動かしただけでも、電波状態あるいは通信速度が変わります。数日間同じ位置に置いたままにしても、接続状態が少しずつ変化しているみたいです。電波状態が弱いからかもしれません。ただ、それでも 3 Mbps 前後の速度が出ているようなので、その点は注目すべきと感じます。

わたしの自宅のテーブルの上においた状態では、WiMAX が圏外になってしまっていることは、何度かこのブログでも書いています。WiMAX 通信モジュールが内蔵された PC が発売されることになっていて、わたしもそれに注目していて、1 年後ぐらいには購入したいと考えています。ただ、いまの状況では自宅のテーブルの上では WiMAX が利用できないことになります。

内蔵された場合は、外部アンテナのようなものがあったりすると多少違うのかな・・・などと思ったります。

室内利用に向けて、WiMAX 電波を増幅するリピータの準備も進められているというニュースがありましたが・・・。

ワンセグデータ放送を WiMAX で

KOJINSHA SC3WX06AS では、標準でワンセグ受信ができます。すでにインストールされているソフトウェアではワンセグデータ放送にも対応しています。

ワンセグデータ放送は、放送波からのデータと、インターネットからのデータからなります。

DSC02023.png

わたしの SC3WX06AS には、WiMAX 接続のセットアップが済んでいますので、ワンセグデータ放送のインターネットからのデータは、当然ながら WiMAX 接続によるデータ通信となります。その場合には、あらかじめワンセグソフトウェアから「通信を開始しますか?」というようなメッセージが表示されます。

ワンセグ放送の動画ビットレートは、128 kbps。動画サイズは、最大 320 × 240。

インテルによると、今年 2009 年 7 月には、WiMAX 通信モジュールを内蔵したモデルが発売される予定です。

そのときには、ワンセグ対応 PC でもあれば、ワンセグ放送受信時のデータ放送は WiMAX 接続で、という組み合わせもありでしょう。ワンセグ放送の動画ビットレートからすると、データだけでなく動画までも WiMAX でカバーできてしまいそうですが、そもそも、ワンセグ放送自体は無料ですから・・・。

SC3WX06AS に WiMAX 端末などをセットアップ

5 月 3 日に KOJINSHA SC3WX06AS が届きました。その日は、ウイルスセキュリティのインストールと、Windows Update を実施したところで終了でした。

ウイルスセキュリティは、 以前の PC で使用していたライセンスを利用します。ソースネクストの Web 上で以前のパソコンの登録を削除して、新しい PC にインストール後に再登録します。

SC3WX06AS の HDD 容量は 60 GB。パーティションは C ドライブと D ドライブの2つ。以前、このブログでも投稿しましたが、何年も使っているとソフトウェアの追加やアップデートの繰り返しで C ドライブのディスクの空きがなくなっていきます。空きがなくなった時点でリカバリによるパーティションの変更作業は、特にそのあとのソフトウェアの再インストールと再アップデートが面倒です。

ということで、あらかじめリカバリで C ドライブのみとしました。

あと SC3WX06AS には、WiMAX データ通信カード UD01NA と Wi-Fi アダプタ GW-USMicroN のソフトウェアアクセスポイント機能を設定するだけです。これらはすでに前の機種 KOJINSHA SA5KL08A で設定の経験済みです。記事投稿もしてきました。

UD01NA を USB 端子に差し込むと自動的にインストーラーが起動します。あとはインストーラーに従ってインストールを進めていきます。UD01NA には最新アップデートが存在しますので、インストール終了後にこれを適用します。デフォルトでは自動でアップデートをインストールするようになっています。

GW-USMicroN は、WiMAX 接続をインターネット接続の共有に設定して、GW-USMicroN のソフトウェアアクセスポイント機能を利用して、 iPod touch の Wi-Fi でインターネット接続を試してみるために購入したものです。

PLANEX 11n Draft2.0/g/b対応 無線LAN 小型USBアダプタ (WPSボタン) GW-USMicroN
(amazon.co.jp 商品詳細ページリンク)

GW-USMicroN は、802.11n Draft2.0 に対応していますが、最大 150 Mbps までとなっています。

DSC02020.png

SC3WX06AS について、1 日経った現時点でのわたしの感想を書いてみます。

SC3WX06AS は、バイブルサイズのシステム手帳サイズにかなり近いです。質量は約 798 g で PC としてはかなり軽いほうです。

起動すると、Windows XP のタスクトレイにずらりとアイコンが並んでいます。有線 LAN、内臓カメラ、サイレントモードなどのオン・オフのスイッチなども含まれています。カタログ上では標準バッテリーだと約 3.1 時間となっていますので、これらのスイッチでほんのちょっとでしょうが省電力コントロールできそうです。

インテル Atom プロセッサ搭載で、クロックは 1.33 GHz。サイレントモードをオンにすると、コントロールパネルのシステム表示では 798 MHz の動作になるようです。サイレントモード・オフでも、わたしの感覚では静かなほうと感じますが、サイレントモード・オンにするとさらに静かです。ファンの音がほとんど感じられません。

液晶は 7 型で 1,024 × 600 ドット標準表示。このサイズだと文字が非常に小さい。けれどもきっちり可読できます。タッチパネル対応のためか、ぎらぎら感というか、ちらちら感というか、ざらざら感というか、ちょっとした違和感が感じられます。人によっては気になる点かもしれません。

画面表示が、 90 度、180 度、270 度に回転できるようになっています。手動ですが・・・。たて表示にすると電子ブック的な利用に適しそうです。

キーボードは、わたしの指の大きさではかなり厳しいといえます。小さい。文章などの入力は無理そうです。ログインの入力ぐらいまででしょう。ビューアとしての用途に限定したほうがよさそうです。

総合的には、おもしろい・興味深いミニ PC と感じています。そして、1・2年後のこのようなミニ PC などのモバイルデジタル機器 がますます楽しみにも感じられます。

小川町から浅草橋までの WiMAX 電波状態

今回は、靖国通りに沿って、小川町交差点から浅草橋交差点まで WiMAX 電波状態を確認しながら歩いてみました。

小川町交差点には、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅と都営新宿線の小川町駅の出口があります。その出口を出て、KOJINSHA SA5KL08A に UQ WiMAX UD01NA を差し込んで接続をはじめてみると、電波状態は MAX の ”最強” でした。

IE8 で So-net の動画ニュースにアクセスしながら進みます。ディスプレイをずっと見ながらだと危ないので、この音声でも接続状態を確認しながら、ちらちらっとディスプレイで電波状態を確認していきました。

この小川町交差点から東方向へ歩き出します。電波状態は "" 。これまで何ヶ所か電波状態が "最強" の地点がありましたが、どれもピンポイントであるように感じます。

次の淡路町交差点までは "" でしたが、淡路町交差点を過ぎると "" に。そして、須田町交差点近くでは "" でした。

須田町交差点で信号待ちをしていると、So-net の動画ニュースの音声が途中で途切れました。ディスプレイのをみてみると、「認証中」、「ネットワークアドレスの取得」、「接続中」と、再接続していました。 20 秒ほどで、So-net の動画ニュースの再生が再開しました。基地局移動(ハンドオーバー)だったのかもしれません。この直後、電波状態は "" となりました。

須田町交差点から岩本町交差点へは、JR の高架下を通ります。電波状態にはほとんど影響なかったようです。

岩本町交差点での電波状態は "" 。首都高速の高架下を通りますが、この直下でも影響はほとんどないようです。ただ、少し離れたところで一時的に "微弱" となりました。

岩本町交差点から東神田交差点の間では、おおむね "" 。時折、 "" になったりします。

東神田交差点では、"" 。浅草橋交差点の直前まで、この "" の電波状態が続きました。

接続が途切れたのは、須田町交差点付近で1度だけでした。それでも、おおむね安定した電波状態で WiMAX 接続ができる区間といえそうです。

PLANEX GW-USMicroN のソフトウェアアクセスポイント機能を試してみました。

PLANEX 11n Draft2.0/g/b対応 無線LAN 小型USBアダプタ (WPSボタン) GW-USMicroN
(amazon.co.jp 商品詳細ページリンク)

GW-USMicroN の特徴を簡単に。IEEE802.11n Draft 2.0に対応(最大で 150 Mbps)している超小型の無線LANアダプタです。無線 LAN クライアントのほかに、ソフトウェアアクセスポイント機能により、無線 LAN 親機としても動作します。

DSC02019.png

GW-USMicroN を使って、試そうとしていることは、WiMAX 接続をインターネット接続の共有にして、無線 LAN で接続している iPod touch でインターネット接続を利用してみようということです。

これまで、手持ちの無線 LAN アクセスポイント機器でも試していますが、GW-USMicroN のソフトウェアアクセスポイントによって外見がシンプルになります。

DSC02008.png

これに使用する PC は、このブログではもうおなじみの KOJINSHA SA5KL08A。500 MHz の CPU、1 GB に拡張したメインメモリーを搭載しています。

まずは、GW-USMicroN のソフトウェアをインストールします。付属 CD-ROM を使用します。自動でインストーラーが起動し、インストールを開始しましたが、これがうまくいきませんでした。SA5KL08A に標準搭載されている無線 LAN アダプターの影響ではないかと、わたしは思っています。

PLANEX の Web サイト http://www.planex.co.jp/ で、最新ソフトウェアが公開されていましたので、こちらダウンロードして実行しました。途中、正常に動作しないかもしれませんというようなワーニングメッセージが表示されましたが、インストールは完了しました。

GW-USMicroN のユーティリティでアクセスポイントモードに切り替え、SSID やセキュリティの設定をして、WiMAX 接続をインターネット接続の共有にして、ウイルスセキュリティのファイアウォールの設定を確認して、iPod touch の無線 LAN 接続の設定をして、このような手順で iPod touch でインターネットへの接続ができました。

アクセスポイントモードに切り替えると、自動で ICS(インターネット接続の共有)が設定されるようですが、DHCP がうまく働かなかったようなので、手動で設定をやり直しました。後日、もう一度確認してみようと思います。

SA5KL08A の CPU 使用率は最低でも 20 %前後で、常に CPU 負荷がかかっているようです。また、手持ちの無線 LAN アクセスポイントを使ったときよりもスピードがワンテンポ遅いと感じられました。PC ソフトウェアのアクセスポイントですから PC の性能によるところもあって当然・・・。

きょうの通勤時、この新しい構成を屋外でも試して、みてうまくいきました。

と、ここであることに気がつきました。SA5KL08A 標準の無線 LAN 接続設定がなくなっていること。

一応、その復旧ができるのか確認のため、GW-USMicroN ソフトウェアをアンインストールして再起動しました。ハードウェアのインストールがはじまり、もとの状態に戻ったようです。

SA5KL08A 標準の無線 LAN アダプターを有効な状態のままにして、GW-USMicroN ソフトウェアを再インストールすると、今度は、両方の無線 LAN アダプターを認識しながら進行していきます。

WiMAX 電波とコンクリートの壁

自宅で WiMAX に接続するときは、USB 延長ケーブルを利用して、データ通信カードを窓際の高めの位置に置いています。

きのう、WiMAX ソフトウェアアップデート後は自宅室内での接続が驚くほど安定した、というようなことを投稿しました。

WiMAX データ通信カードが届いた日に、テーブルの上に置いたときは圏外でした。それ以降、テーブルの上で試したことがなかったので、もう一度、試してみました。やはり圏外でした。

自宅には、南東側と北西側に窓があります。WiMAX データ通信カードが届いた日に、両方の方角の窓で試してみたところ、北西側は圏外でしたので、それ以降、ずっと南東側で接続しています。きのう、北西側で試してみたところ、電波状態は微弱で接続することができました。

それでも、窓の下のコンクリートの壁の高さに置くと、圏外になります。何度か上げたり下げたりして試してみると、壁より上の窓の高さでは接続し、壁の高さより下になると必ず圏外になります。

WiMAX に割り当てられている 2.5 GHz 帯の電波は、コンクリートの壁などで電波が大きく衰退する、みたいな内容のことを何かで読んだ記憶があります。

これほど明確に影響があるのか、と驚きました。もともと電波が微弱だったから、なおさらなのかもしれません。

南東側に戻って、データ通信カードは窓のだいぶ高い位置に置いています。南東側にあるバルコニーの右側面はコンクリートの壁で、上部に 30 cm ほどの隙間があります。WiMAX 基地局がこの右側面の方向にあるような気がしています。

データ通信カードの位置を変えながら、また、試してみたいと思います。

2009 年 4 月 14 日に UQ WiMAX ソフトウェアアップデートを実施して 2 日経ちました。

UD01NA という機種の無償貸与を @nifty WiMAX 試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ から受けています。

UD01NA についての主な改善点は、「通信処理を最適化し通信性能を向上致しました。」とのことでした。

アップデート後は、自宅室内での接続が見違えるほど安定するようになりました。

自宅室内では、USB 延長ケーブルを利用して窓際にデータ通信カードを固定して、デスクトップ PC につないで、WiMAX 接続をほぼ毎日試しています。

アップデート前の10日間ほどは、自宅室内の利用では数十分から数秒で接続が切断されてしまい、再接続していました。特にアップデート前日の 4 月 13 日は、接続しても数分で切断されて、その繰り返しとなっていました。

アップデート後の2日間は、1時間以上でも接続が維持されています。途中で接続が切断されることがなくなりました。また、アップデート前は窓際 1 cm ほどの位置にデータ通信カードを固定していましたが、アップデート後は窓際 10 cm ほどのところに置いています。

DSC02018.png

電波強度はでアップデート前後でほぼ変わりありませんが、USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ でアップデート後は、だいたい2.5 Mbps から3.5 Mbps となり、0.5 Mbps 程度よくなっています。

WiMAX ソフトウェアアップデート

@nifty WiMAX 試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ で無償貸与を受けている UD01NA という USB タイプの WiMAX データ通信カードのソフトウェアアップデートが 2009 年 4 月 14 日に公開されました。

アップデートは、UQ WiMAX の Web サイト http://www.uqwimax.jp/ からダウンロードできますし、 UQ WiMAX Connection Utility の「設定」メニューから「ソフトウェアアップデート」コマンドを選んでもできます。

UD01NA、UD02NA の2機種については、主な改善点について「通信処理を最適化し通信性能を向上致しました。」とあります。

わたしは、ユーティリティからソフトウェアアップデートを実施しました。

公開された 4 月 14 日にアップデートして、きょうまで 2 日間使ってみたところですが、だいぶ接続が安定したように感じられます。この2日間は、主に自宅のデスクトップ PC での利用です。USB 延長ケーブルを使って、窓際にデータ通信カードを固定しています。電波強度は微弱からです。

デスクトップ PC にインストールしてあるユーティリティの通信履歴をみてみると、3月下旬は、通信時間が1時間以上連続した日が数日ありましたが、4月になって再接続の発生が増加して、通信時間が数秒から数十分のログばかりとなりました。ソフトウェアアップデートが公開される前日の 4 月 13 日は接続しても数分での切断が繰り返されていましたので、自宅での利用はもうやめようとさえ考えていました。

4 月 14 日のアップデート後は、通信時間が1時間を超えても切断されることがなくなりました。通信量が100Mバイトを超えているログも残っています。

自宅での電波強度は微弱からで変わりありませんが、接続状態が相当改善されたと感じられます。

錦糸町から両国までの WiMAX 電波状態

東京・墨田区の錦糸町から両国まで、WiMAX 電波をチェックしながら歩いてみました。

スタートは、錦糸公園。ここから、総武線の北側に平行に通っている北斎通りを直進し、江戸東京博物館の北側を抜けて、両国国技館前と両国駅西口前を通り、両国橋を渡って、浅草橋交差点までです。

UQ WiMAX のWeb サイト http://www.uqwimax.jp/ で公開されているサービスエリアによると、両国駅付近は 2009 年 9 月末までに拡大予定のサービスエリアになっています。

錦糸公園の北側には、ショッピングモール olinas があることでよく知られています。WiMAX 電波強度はおおむねでした。付近ではビル建設が進められています。

錦糸公園から北斎通りを進み、錦糸町駅北口前を通ると WiMAX 電波強度はに。その先のアルカタワーズ脇になると、 WiMAX 電波強度はおおむね。そのアルカタワーズ脇を抜けて、大横川親水公園にさしかかると、WiMAX 電波強度は突如として MAX の最強となりました。

正面遠方に江戸東京博物館の建物の一部をみながら、北斎通りを進みます。WiMAX 電波強度は弱まっていきます。三ッ目通りと交差する亀沢四丁目交差点を過ぎてしばらくすると WiMAX 電波強度は圏外に。この先、「圏外」と 「WiMAX を探しています」、「認証中」の表示が繰り返され、接続までには至りません。

江戸東京博物館前に到着すると、WiMAX 電波強度はで、接続されたものの、江戸東京博物館と両国中学校の間にある歩道を歩いていくと、再び「圏外」、 「WiMAX を探しています」、「認証中」の繰り返しになります。この状態は、両国国技館前、両国駅西口前でも続きます。

両国駅西口前付近では「回線契約がありません」といったエラーメッセージをはじめてみました。認証がうまくいっていないのでしょう。気にしないで進みます。

国道 14 号線にでて、両国橋を渡ります。首都高速の高架下を抜けたあたりから WiMAX 電波強度はになり、やっと接続となりました。

浅草橋交差点では、WiMAX 電波強度はおおむねでした。

次回はどこを歩いてみようかな。

WiMAX 通信機能の内蔵

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/ において、

という記事が公開されています。

WiMAX 普及のキーポイントのひとつとして、WiMAX 通信機能内蔵デバイスの登場があると思います。ちなみにそのほかのキーポイントは、MVNO(仮想移動体通信事業者)、基地局設置、料金体系があげられそうです。

インテルでは、Wi-Fi と WiMAX の両方をサポートする通信モジュールを開発し、UQ WiMAX 本サービス開始となる 2009 年 7 月には、その新しい通信モジュールを搭載した PC が発売される見通しをすでに発表していました。

WiMAX 通信機能を内蔵したノート PC の登場は第一ステップであろうとわたしは感じます。さらに携帯用デバイスへの搭載が進んでいくことをわたしは期待しています。

WiMAX 接続を Windows XP のインターネット接続の共有機能を利用して共有にし、無線 LAN アクセスポイントを使って iPod touch の Wi-Fi で WiMAX 接続のインターネットを利用してみたことは、これまでに何度か投稿してきました。

ただ、これまで、Windows XP にインストールしてあるウイルスセキュリティのファイアウォールの設定については触れてきませんでした。

ウイルスセキュリティのインストールしてある Windows PC でインターネット接続の共有を利用する場合、ウイルスセキュリティのファイアウォールの設定においても「新しいネットワーク検出時の動作」について「インターネット接続共有に最適な設定を適用する」チェックボックスをオンにしておこことと、共有する接続について、「トラフィックの管理方法を選択してください」の「このエントリを以下のゾーンに設定します」で「インターネット接続共有設定」を設定する必要があります。

この設定作業は、インターネット接続のネットワークアドレスが取得されている状態で行う必要があります。WiMAX 接続がはじまるとネットワークアドレスは自動で取得され、ウイルスセキュリティのファイアウォールは自動でこのネットワークアドレスを認識します。

では、ウイルスセキュリティのファイアウォールが、最初の設定以降、 WiMAX 接続のネットワークアドレスを認識するタイミングは?

ウイルスセキュリティのファイアウォールの「ネットワークと IP アドレスのリスト」を開きっぱなしにして観察してみることにしました。

そのタイミングのひとつとして、その接続の共有を利用する環境が整う、たとえば iPod touch を起動して DHCP の IP アドレスを取得して Wi-Fi 接続が確立するタイミングがあるようです。

このようなことをなぜ気にしはじめたのかといいますと、WiMAX 接続が切断され、再接続すると、WiMAX 接続のネットワークアドレスが変わります。すると、それまで、 iPod touch の Wi-Fi 接続でインターネット接続の共有が利用できていたものが、できなくなってしまっていました。

観察していると、ウイルスセキュリティのファイアウォールが、WiMAX 再接続時の新しいネットワークアドレスを反映できていないため、結果として遮断しているようにみえました。

iPod touch の Wi-Fi 接続をやり直す、あるいは、DHCP リースを更新する、といったことで、100 %でもないのですが、ウイルスセキュリティのファイアウォールに新しいネットワークアドレスが反映されて、インターネット接続の共有が利用ができるようになる場合もあるようです。

つまり、WiMAX 接続の共有のアイデアは、結構面倒くさいことになるということです。WiMAX 接続は、接続後数分で再接続を数回繰り返してしまう場面があります。

そのほか、iPod touch のメールで、GMail を IMAP で利用する場合、この面倒な接続環境ではうまくいかないことがわかりました。ウイルスセキュリティのファイアウォールで遮断されていることがわかりました。IMAP のポートを開放する設定を加えあげるとメールの読み込みができるようになりました。

WiMAX 接続の共有は、よさそうなアイデアだと思ったのですが・・・。

きのう、UQ WiMAX データ通信カード UD01NA で UQ WiMAX ソフトウェアアップデートを実施しました。

UQ WiMAX Connection Utility のバージョンは、1.3.0 に。

このバージョンで、「設定」メニューの「ソフトウェアアップデート」を実行してみると、「Administrator(権限のあるアカウント)にてログオンしてから実行してください」といエラーが表示。実行している OS は、Windows Vista。

これは、前回バージョンとは異なる動作です。

UQ WiMAX Connection Utility を終了して、ディスクトップにある「WiMAX GO」のアイコンをマウスで右クリックして表示されるメニューの中から「管理者として実行(A)...」を選択。UQ WiMAX Connection Utility が起動して、WiMAX 接続がはじまり、これで「設定」メニューの「ソフトウェアアップデート」が実行できるようになりました。

UQ WiMAX 小型屋内用基地局を設置

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/ において、

という記事が公開されています。

記事によると、東京駅は地下通路を含め構内全域で通信できるように、小型屋内用基地局を設置したとのことです。空港など公共の場を中心に小型屋内用基地局の設置を進めていくとのことです。

東京駅地下通路を利用することがあれば試してみたいと思います。

また、家庭やオフィスでの利用に向けて、リピータを準備しているとのことです。2009 年末に実用化の見通しらしいです。このリピータは、屋外の電波を屋内へ増幅して中継するものです。リピータはネットワーク用語で、身近なところではリピータ HUB などが LAN の中継装置としてあります。LAN を延長し、そのために信号を増幅するものです。

5年ほど前、いまはもう終了してしまいましたが、@FreeD という PHS データ通信サービスでも屋内利用に向けてリピータが発売されていて、自宅で使っていたことが思い出されます。電池でも動作する装置でした。

UD01NA で2台目のアップデートは・・・

さきほど、UD01NA で UQ WiMAX ソフトウェアのアップデートを実施して、そのことを投稿しました。

このアップデートは、UD01NA を接続したデスクトップ PC で行いました。そのあと、ミニノート PC に UD01NA をつなぎかえて、こちらの PC についてもアップデートしようとしました。

ミニノート PC で WiMAX に接続して、UQ WiMAX Connection Utility の「設定」から「ソフトウェアアップデート」を実行しました。ダウンロードがはじまり、プログレスバーが進行していきます・・・が、ありえないほど遅い。

そういえば、デスクトップ PC での WiMAX ソフトウェアアップデート後に UQ WiMAX Connection Utility のデバイス情報をちらっと見たとき、ファームウェアもバージョンアップしていました。

その UD01NA を、まだバージョンアップしていない ミニノート PC につなげたため、バージョンの不整合のためかもしれない、と勝手に推測しました。

UQ WiMAX の Web サイトからデスクトップ PC でアップデートをダウンロードして、ミニノート PC でそれを実行したほうがいいのかもしれない、と考えました。

それと同時に、UD01NA が保持しているインストーラで再インストールした場合、どういうバージョン構成になるのだろう、と思いつきました。

ミニノート PC からアンインストールして、再度 UD01NA をつなげて、インストールしてみました。

再インストール後、 UQ WiMAX Connection Utility のデバイス情報を見てみると、すべて初期のバージョンになっていました。ファームウェアのバージョンも初期のものです。

ひょっとしたらファームウェアのバージョンアップと同時に、このインストーラもバージョンアップに対応していたりして・・・、なんてことをひそかに思っていたりしましたが、それはなかったようです。

そして、ソフトウェアアップデートを実施しました。今度はスムーズに進みました。

ただ、忘れていたことが・・・。ミニノート PC では、WiMAX 接続をインターネット接続の共有にしていましたが、再インストールしたことによって、WiMAX 接続が新しい接続となり、この新しい接続に対してインターネット接続の共有を設定し直し、さらに、ウイルスセキュリティのファイアウォールの設定でもインターネット接続の共有を設定し直すことになりました。

UQ WiMAX ソフトウェアのアップデート

今週は週末までは雨の予報です。雨の中では、屋外で WiMAX を利用してみようという気にはさすがに・・・。

本日、UQ WiMAX の Web サイト http://www.uqwimax.jp/ にて、「UQ WiMAX データ通信カードの Mac 対応および Windows 対応ソフトウェアのバージョンアップについて」という公開がありました。

さっそく、ソフトウェアアップデートを実施してみました。

わたしが @nifty WiMAX 試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ より無償貸与を受けている UD01NA については、「通信処理を最適化し通信性能を向上致しました。」とのことです。

アップデート後、UQ WiMAX Connection Utility のバージョン情報をみてみると、1.3.0 となりました。

アップデートによって、いますぐに何かを実感できるというわけではなさそうですが、しばらく使い続けていくうちに何かが感じられるかもしれません。

また、これまで UQ WiMAX データ通信カードは、Windows PC にしか対応していませんでしたが、UD01SS、UD02SS の2機種について Mac 対応されたとのことです。

東京・日本橋の WiMAX 電波強度

都営浅草線の日本橋駅出口から JR 東京駅八重洲口付近まで、WiMAX 電波強度をチェックしながら歩いてみました。

都営浅草線の日本橋駅出口のある江戸橋一丁目交差点では、圏外の表示でしたが、永代通りを日本橋交差点に向かって歩き出すと、すぐに電波強度が微弱となり、接続がはじまりました。そしてほどなく、電波強度はに。

コレド日本橋の前を通って、日本橋交差点で中央通りの銀座方向へ。高島屋の前を通って、ここら辺でも電波強度は

そして、東京駅八重洲口の建物が見えてきたところで、電波強度はに変化しました。東京駅八重洲口へ向かっていくと、電波強度はときどきとなります。

戻るときは、高島屋と高島屋新館の間など、大通りから一方通行の細い道に入ってみました。道の両側にはビルが建ち並んでいます。電波強度はおおむね。一瞬、電波が消える場面がありましたが、接続はずっと維持されていました。

ビルが建ち並んでいるようなところでは、大通り以外では電波が無いのでは?と思っていましたが、意外にもそうではなかったようです。

@nifty WiMAX 試験サービス 3 週間経過

@nifty WiMAX 試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ を利用して 3 週間が経過しました。

※上記の Web ページでは、2009年 4 月 10 日(金)から 4 月 19 日(日)の期間で @nifty 会員の方でモニター 30 名を募集しています。

わたしは、ほぼ毎日、@nifty WiMAX 試験サービスに接続しています。自宅が中心です。自宅ではデータ通信カードつなげた USB 延長ケーブルを窓際に固定して、デスクトップ PC で試しています。電波強度を確認しながら少しずつ位置をずらしてみて、これまでの最高は、電波強度””で、USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、2 Mbps といったところです。

自宅の ADSL が 8 Mbps ですので、ちょっと物足りなさを感じています。

屋外でもこれまで数カ所で試してみました。電波強度が MAX の”最強”だった地点は、わたしの住んでいる東京都江戸川区内の篠崎公園第2有料駐車場(3 月 29 日)、東京都千代田区の東京国際フォーラム前・等々力操車所前行バスのりば付近( 4 月 3 日)。USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、どちらも 4 Mbps から 5 Mbps。

そのほか、葛西の旧江戸川沿いと、日本橋でも WiMAX 接続を試してみました。電波強度はどちらもおおむね””から”微弱”。USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、どちらも 1 Mbps から  2Mbps。

これからも屋外での WiMAX 接続を試してみたいと思います。

また、屋外では、ミニノート PC に無線 LAN アクセスポイントをつなげて、その電源は USB パワーケーブルで ミニノート PC から供給して、さらに、Windows XP のインターネット共有接続を利用して、WiMAX 接続を共有にして、iPod touch から Wi-Fi 経由で、インターネットに接続してみました。バッテリーの減りが早いのですが、とりあえずうまいこといっています。

Dsc02008

また、アイデアが浮かびましたら試してみたいと思います。

WiMAX ウォーキング 葛西・旧江戸川

WiMAX 端末を持って WiMAX 接続の状況をみながら、ウォーキングに出かけてみました。

DSC02007.png

東京都江戸川区の今井水門から旧江戸川沿いに歩いて JR 葛西臨海公園駅まで、往復して約 12 km ぐらいのルートです。対岸は千葉県浦安市になります。今井水門といっても知っている人しかわからないと思いますので、 JR 葛西臨海公園駅からはじめます。

DSC02012.png

UQ WiMAX は、JR 駅構内で快適に利用できる場合が多いようです。JR 葛西臨海公園駅では、駅前の噴水近くのベンチでの電波強度はでした。USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、4.495 Mbps。駅建物に近づいていくと、電波強度は微弱。2 Mbps 前後に落ちました。思ったよりも・・・という感じでした。公園内方面など、うろちょろしてみればまた違うのかもしれません。またの機会に確認してみようと思います。

JR 葛西臨海公園駅から東京ディズニーリゾートのある舞浜方面へ歩いていくと(1 km ぐらい?)、旧江戸川の河川敷にでます。そこからその旧江戸川沿いに上流へと 5 km ほど歩いていくと、今井水門があります。このルートは 3 年ほど前にメタボ解消のためのウォーキングコースのひとつにしていたものです。

KOJINSHA SA5KL08A のディスプレイをずっとみながら歩くのも危ないので、日経ブロードバンドニュース http://www.nikkei.co.jp/bb/ の音声を聴きながら接続状態を確認することにしました。SA5KL08A の 500 MHz の CPU では、映像のほうが 5 秒に 1 コマ程度となってしまいますが、音声のほうは大丈夫でした。

葛西臨海公園から旧江戸川沿いに上流へと歩いて 2.5 km ほどのところに 葛西橋通りの浦安橋があります。この区間の電波強度はおおむね微弱。なぎさニュータウンの高層住宅群の近くと、道路・鉄道の高架橋の近くをのぞいては接続状態は安定していました。

この区間の途中、消防訓練場の付近で、再接続が発生しました。4回ほど行ったり戻ったりしてみたのですが、そのたびに必ず自動的に再接続が発生しました。基地局移動の地点なのかもしれません。あるいは局地的に電波が届いていないのかもしれません。4回とも失敗することなく自動で接続されました。ただ、日経ブロードバンドニュースは止まったままになってしまいました。

DSC02014.png

その上流、浦安橋から今井水門までの約 2.5 km の区間は、だいぶ接続が不安定でした。電波強度はおおむね微弱。たびたび接続が切断されます。さきほどの消防訓練場の付近の再接続は自動で行われていましたが、この区間での再接続は、ユーティリティーの接続ボタンを自分で押さないと行われませんでした。切断の状況によって違うのかもしれません。

DSC02010.png

往復 3 時間ちょっとのウォーキングでした。SA5KL08A のバッテリーはギリギリのところでした。

UQ WiMAX FAQ によると

先日は、自宅での WiMAX の接続で「認証中です」で止まってしまう現象を投稿しました。

UQ WiMAX http://www.uqwimax.jp/ の FAQ のページ
http://www.uqwimax.jp/service/support/faq/detail0174.html(2009 年 4 月 10 日現在)に

Q.以下のどれかが表示され続けます。
 ・「WiMAXを探しています」
 ・「認証中です」
 ・「WiMAXに接続処理中です」
 ・「ネットワークアドレスを取得中です」

についての回答がありました。

昨晩と今朝の現象は、これまでとはちょっと違い、接続後 10 分から 15 分するとユーティリティの表示から電波が消えて切断され、引き続き自動的に再接続するときにはユーティリティの表示に再び電波が現れ「認証中です」まで進みますが、そこでストップしてしまいます。

上記の FAQ の回答を参照して、その状態のままでデータ通信カードを引き抜き、再びデータ通信カードを差し込むと、再接続が進み、WiMAX に接続ができるようになりました。このあとは、昨晩も今朝も、 1 時間以上使用していて切断するようなことはありませんでした。

数日間このような現象が続いてきていますが、この方法で対処しておこうと思います。

今朝の自宅での WiMAX は・・・認証中

昨晩の自宅での WiMAX 接続は、前々日のように 2 分から 3 分で通信が途切れてしまうようなことはなかったのですが、また別の気になる現象がでてきました。

こんどは、接続開始から 30 分から 40 分経ったところで、通信が途切れてしまっています。ユーティリティーの表示をみてみると、認証中で止まっていました。

ユーティリティーで切断して、再び、接続をしてみても、 認証中から先に進みません。

今回は、PC の再起動をしてみました。すると、WiMAX に接続できました。

そして、今朝も同様に自宅で WiMAX に接続。

すると、昨晩と同じように接続開始から 30 分から 40 分経ったところで、通信が途切れてしまっています。ユーティリティーの表示をみてみると、認証中でずっと止まっています。

ユーティリティーで切断して、再び、接続をしてみても、 認証中から先に進まないのは昨晩と同じでした。

また、PC の再起動をしてみると、WiMAX に接続できます。

まあ、試験サービス中ですから、・・・。PC の再起動で接続できることから、ドライバソフトウェアでの通信手順と内部メモリ処理との関係で何か不一致があるのかもしれません。簡単いえば、わたしが使っている PC 環境との相性が悪いということなのでしょう。

今夜の自宅での WiMAX は・・・途切れる

ほぼ毎晩、自宅でも WiMAX 接続を試しています。自宅では、USB 延長ケーブルを利用して、窓とカーテンの間のいつもの場所にデータ通信カードを固定しています。

DSC01994.png

この場所での電波強度は微弱から。これはいつもの通りですが、今夜、いつもと違うのは、接続後 3 から 5 分で通信が途切れてしまうこと。ユーティリティーの表示では接続中になっているのですが、たとえば、ニュース動画が数分で途中で完全にストップしてしまいます。

ユーティリティーを使っていったん切断すると、WiMAX を探しています状態からなかなか進みません。

データ通信カードを抜いて、また、つなぎ直すと、再び接続されます。でも、数分経つとまたストップしてしまいました。

これを数回繰り返して、今夜はあきらめました。こんなときは PC を再起動してみると直ったりするのかもしれません。

とりあえず、こんな日もあるのでしょう。

一応、UQ WiMAX の Web サイト http://www.uqwimax.jp/ の障害情報工事のお知らせを参照してみました。該当はないようです。

前回の記事で、 Windows XP のインターネット接続共有機能を利用して、モバイル WiMAX の接続を共有に設定し、また、無線 LAN アクセスポイントを 5 V 対応の USB パワーケーブルで PC につないで電源供給(・・・自己責任・・・)して、LAN ケーブルも PC とつないで、外に持ち出せるようにして、そして、iPod touch の Wi-Fi 接続からモバイル WiMAX のインターネット接続を利用してみようと考えました。現在の手持ちの機器で考えたところ、このような構成になりました。

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A5 サイズの 300 ページ から 400 ページぐらいの書籍 2 冊分ぐらいで、かばんに入らないことはありません。

さらに、WIndows XP の電源オプションの設定で、「ポータブルコンピュータを閉じたとき」は「何もしない」、「コンピュータの電源ボタンを押したとき」は「シャットダウン」にそれぞれ設定しました。

かばんの中から PC を取り出さなくても、電源ボタンの操作だけで、起動とシャットダウンが行えるようにしました。

先日土曜日の出勤時と帰宅時に、WiMAX 電波調査済みの有楽町・東京国際フォーラム地上広場を徒歩(ゆっくりめ)で通過するおよそ 10 分間で試してみました。

朝の出勤時は、iPod touch の標準アプリのマップ天気株価、そして App Store からダウンロードした weathernews乗換案内GNReader を順番に起動して確認していきました。ばっちり OK でした。

夕方の帰宅時には、App Store からダウンロードした産経新聞を試してみました。10 分間では全ページのダウンロードはちょっと無理だったようです。

無線 LAN アクセスポイントの電源供給をしていたこともあり、PC のバッテリーの減り具合は大きかったです。

まずは、満足しています。

3D USB アダプタを使ってみました

今朝は、いつもより 1 時間ほど早く家を出て、通勤途中で、モバイル WiMAX を試してみることにしました。

KOJINSHA SA5KL08A に @nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ から無償貸与されている UQ WiMAX データ通信カード UD01NA を接続してみたところ、ちょっと持ち方が難しいことに気がつきました。

DSC02006.png

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、SA5KL08A と UD01NA の間に 1 cm 以上の隙間ができてしまっています。なおかつ、ちょうど左手で持つところと重なってしまっていて、持ちにくい状態になっています。

そこで、用意したのが、3D USB アダプタ。

サンワサプライ 3DUSBアダプタ AD-3DUSB8
(amazon.co.jp 商品詳細ページリンク)

あまり、くねくねといじくると壊れそうな感じですが、とても便利です。

DSC02007.png

それでも多少隙間ができてしまいますが、持ちやすくなりました。

きょう、試してみた場所は、東京・有楽町の東京国際フォーラムの地上広場。ちょうど高い建物に挟まれた広場なので、電波があるのかちょっと興味がありました。

JR 有楽町駅国際フォーラム口から、東京国際フォーラムの地上広場を立ち寄って、JR 東京駅方面の東京中央郵便局近くまで歩いて、モバイル WiMAX 接続を試してみました。

今回歩いたこのエリアは、すべて電波強度がでした。USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、4 Mbps から 5 Mbps。

TV TOKYO の Web サイト http://www.tv-tokyo.co.jp/ のニュース(WBS)などを視聴し、たまたま、次世代高速無線通信の特集が公開されていました。

SA5KL08A は非力ながらも、バッファされている映像はしっかり視聴することができます。しかし、次の映像のバッファが始まると、その間、途切れ途切れになってしまいます。ただし、通信速度が速ければ、その状態が短くなります。

さて、次回は、さらに無線 LAN アクセスポイントを持ち出して、iPod touch の WiFi で接続してみようと思います。

DSC02008.png

無線 LAN アクセスポイントは自宅で使用しているものです。USB パワーケーブルで PC から電源供給します。(これは自己責任になります。)自宅で試してみたところ、うまく接続できています。

モバイル WiMAX、屋外で初接続

UQ WiMAX http://www.uqwimax.jp/ で、わたしが住んでいる江戸川区のサービスエリアをみてみると、総武線と京葉道路の間に広大なサービスエリアが存在しているようです。

さきほどセットアップした KOJINSHA SA5KL08A に @nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ から無償貸与されている UQ WiMAX データ通信カード UD01NA を接続して、そのエリアに出かけてみました。

(実は、SA5KL08A に UD01NA を接続した状態での持ち方に関してちょっとした難点を感じたのですが、これについてはまた後日。)

出かけたのが夕方で、ちょっと冷えてきたので、15 分程度、江戸川区の篠崎公園第2有料駐車場で接続を試しました。この場所、ユーティリティで電波強度をみてみると、最強

USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、4.448 Mbps

電波強度から、スピードも期待したのですが、思ったほどスピードは出ていないようでした。

So-net 動画ニュースは安定して視聴できました。

モバイル WiMAXの屋外で初接続は、このような感じでした。また、別の場所でも試してみたいと思います。

UQ WiMAX 接続をインターネット接続の共有設定にして、無線 LAN アクセスポイントを USB パワーケーブルでつなげて持ち出して、屋外で iPod touch から Wi-Fi 経由のインターネット接続をしてみたいと考えて、準備ができています。来週も遊んでみたいと思います。

KOJINSHA SA5KL08A を調整

この数ヶ月間、クアッドコア&マルチディスプレイ環境のデスクトップ PC で巣ごもり PC 生活を送っています。とはいえ、今の環境には、かなり満足度しています。2004 年から使用していた VAIO Type S もハイスペックでカスタマイズしてオーダーしたもので、大変お気に入りでしたが、利用することがなくなってしまったため、昨年末に手放しています。

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ に当選して、やはり、屋外で試してみたいと思うのは当然のことでありながら、利用できるモバイル機器の手持ちがありませんでした。

そこで、工人舎 http://www.kohjinsha.com/ のアウトレットで、SA5KL08A という機種を購入しました。そして、今日届きました。

この機種の選択のポイントは、いちばん安かったこと。だけではなくて、非常にコンパクトで、タブレット型は以前から使ってみたいと思っていましたし、バッテリーも約 5 時間。

CPU には、AMD Geode LX800 という 500 MHz のプロセッサ。搭載する機器の省電力化と小型化、そして低騒音化を実現します。ただ、PC の用途としては、非力さが感じられます。

今回、SA5KL08A を購入する際に、用途をインターネット閲覧に限ることにしました。オフィスソフト等は一切インストールしません。インストールするものは、ウィルス対策ソフトとブラウザーとブラウザーのアドオンだけです。

しかし、忘れていたのが動画の閲覧。これには、やはり CPU パワーが足りません。

このため、標準の 512 MB のメインメモリを、最大の 1 GB メモリに差し替えました。なんとかメモリでカバーしようと考えたものです。

さらに、ビデオ RAM の標準設定 8 MB を、最大の 254 MB に設定変更しました。BIOS で設定できるなんて・・・、久しくなかった調整作業でちょっとワクワクしました。

なんとかなるもので、So-net 動画ニュースの映像が、それなりに映像としてみることができました。ここでの注意は、他のアプリケーションを起動したりしてはいけないこと。動画の閲覧に集中しなければ、その後は映像として視聴できません。

一応、設定が済みましたので、@nifty WiMAX試験サービスから無償貸与されている UQ WiMAX データ通信カード UD01NA を接続してユーティリティ等をインストール。

WiMAX 接続で、ウイルスセキュリティのアップデートと、Windows update、IE 8 のインストール、Google Chrome のインストール、Flash Player のインストールを済ませませた。

そして夕方、さきほどですが、ちょっと屋外へ出てみることにしました。

WiMAX Wi-Fi ゲートウェイ

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/ において、

この製品の利点として、真っ先に2点ほど思い浮かびます。

現在の UQ WiMAX の製品は、Windows PC での利用が想定されていると思われます。WiMAX Wi-Fi ゲートウェイによって、無線 LAN に対応したデバイスであれば、UQ WiMAX を利用してインターネット接続が可能になるものと思われます。

もう一点は、室内での利用が弱点という指摘をよく見ますので、そういった弱点を無線 LAN で補うことになるとも思われます。

この製品は、UQ WiMAX の Web サイト http://www.uqwimax.jp/ において仕様等が公開されています。

わたし個人としては、バッテリーを搭載して屋外でも電源接続なしで・・・なんてことを考えたりしますが、この製品はそのような利用を想定していないようです。

@nifty WiMAX 試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ を、今のところは自宅内の デスクトップ PC で利用しています。

だいたい 2 Mbps 前後のスピードになっています。

TV TOKYO http://www.tv-tokyo.co.jp/ のニュースの動画を視聴することが多いです。再生スタートまでの時間がちょっとかかっていますが、再生中は安定した視聴ができています。

また、@nifty 動画には、ドラマなどのなかで一部無料で公開されている場合もあり、視聴してみることにしました。

1 時間半ぐらいのドラマだったのですが、その時間でも安定して視聴できています。

これで、ちょっと移動したりするとどうなるのか?という気になる点があります。また試してみたいと思います。

モバイル WiMAX を室内で 2.6 Mbps で利用中

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ のモニターに当選して、UQ WiMAX データ通信カード(USB)の無償貸与を受けています。

3月中は、自宅での利用。4月から外で試してみたいと計画しています。

USB 延長ケーブルを使って、室内で状態の良い場所を探しています。今現在のベストポジションは、窓とカーテンの間。電波は。ちょっとした移動で電波状態が変化します。

DSC01994.png

USB 延長ケーブルのコネクタの根本部分を洗濯ばさみでとめているというお粗末さですが、USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、2.652 Mbps。わたしの普段の利用用途であれば、たいていの場合はスピードにストレスを感じずに使えています。

さきほどの、IE 8 のダウンロードとインストールもこの環境で実施しています。

前回は、PC おいてモバイル WiMAX 接続を共有にして、Wi-Fi アクセスポイントを経由して、iPod touch でも利用する手を試してみました。

とりあえず、手持ちの機器を使って接続できましたが、この構成を持ち歩くのはあまりスマートではありません。

なぜ、iPod touch で?ネット BOOK の場合、機種にもよりますが、全般的な処理スピード、画面の大きさによってストレスを感じることがあります。Web 閲覧するなら、むしろ、iPod touch の Safari のほうが操作しやすく見やすい、読みやすいとさえ感じられます。iPod touch では、Flash をみれないというストレスがありますが・・・。

そのようなことを思いつつ、家電量販店の Wi-Fi 機器のコーナーに立ち寄ってみました。無線 LAN 子機のなかには、アクセスポイント機能を搭載するものもいくつかあります。USB タイプの無線 LAN アダプタなので、これならスマートに持ち運びができそうです。

販売価格が 1,000 円台から 2,000 円台でありましたので、購入して試してみたいと思います。

iPod touch で UQ WiMAX 接続を利用する奥の手

Windows Vista/XP には、インターネット接続の共有(ICS)という機能があります。この機能を利用して、UQ WiMAX の接続を共有にして、かつ、PC の LAN 側に WiFi アクセスポイントを接続すれば、iPod touch でも Wi-Fi 接続で、インターネットにアクセスできることになります。

これまで、自宅の ADSL ルータに接続して利用していた Wi-Fi アクセスポイントを、UQ WiMAX の接続を共有にした PC につなぎ替えてみたところ、うまい具合に接続することができました。ただ、IP アドレスが ADSL ルータと PC とで同じ 192.168.0.1 になりましたので、PC で ADSL を利用するときは、この設定を元に戻さないといけません。

さて、この環境を外に持ち出すには・・・。この Wi-Fi アクセスポイントの電源をなんとかしなければなりません。たまたま、以前購入した携帯用 DVD ドライブに付属していた USB パワーケーブルのアダプタ部分の形状が同じだったので、使ってみたら、たまたま動作してしまいました。これは自己責任で行わなければなりませんが・・・。

ちょっと機器が多いのですが、なんとか外へ持ち出せるかもしれません。先日注文したネット BOOK のバッテリーが気になりますが、到着したら試してみたいと思います。

わたしは、最近、iPod touch で Bloomberg のアプリケーションをわりと気に入って利用していますので、外でデータを更新できたらと思っています。

モバイル WiMAX に接続

UQ WiMAX の試験サービスについて、ニュース記事を参照して何度か投稿してきましたが、わたし自身でもこの試験サービスを試してみることができるようになりました。

@nifty 会員限定での

のモニター募集に応募してみたところ、これに当選して、モバイル WiMAX データ通信カード(USB タイプ)UD01NA が無償貸与されました。

きのう届けられ、自宅の デスクトップ PC に 5 m の USB 延長ケーブルをつなげて接続を試してみました。

DSC01993.png

テーブルの上に置いて通信接続を試してみたところ圏外で、室内の窓際の高めの位置に置いてみたところ、電波は微弱ながら、接続に成功しました。

USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、1.205 Mbps でした。現在利用している ADSL で、8.4 Mbps なのでブラウザ表示のスピード感が全く違います。

続いて、室外のバルコニーの高めの位置に置いてみても、やはり電波は微弱。それでも、4.323 Mbps。ブラウザ表示スピードがさきほどの室内のときと比べてはやいのが感じとれます。

電波の強いところではどのくらいのものなのだろう?やはり試してみたくなります。

手持ちの機器では・・・

@nifty WiMAX試験サービスのモニター用のデータ通信カード(USB タイプ) UD01NA を受け取って 2 日目。

きのう、5 m の USB 延長ケーブルを使って、UD01NA を室内の高めの位置に置くことによってなんとか接続できました。きょうは、室外でバルコニーの高めの位置に UD01NA をおいて接続を試してみました。

同じく電波は微弱でしたが、USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、4.323 Mbps。ブラウザ表示もきのうとはスピード感が違います。

やはり、いろいろな場所で試してみたくなります。

ところで、現在、わたしの手持ちの機器は、デスクトップ PC、Windows Moblie PDA、iPod touch。ノート PC は昨年末に手放して、デスクトップ PC につぎこんでいます。

UD01NA の動作環境は、Windows Vista、Windows XP です。つまり、外で試せない。

PHS300 というモバイル Wi-Fi アクセスポイントを利用して、WiFi 接続経由で iPod touch で使えたら・・・と思ったのですが、PHS300 はイーモバイルにしか対応していない模様。

というわけで、アウトレットでネット BOOK を購入することにしました。それもいちばん安い機種で。ただ、以前から使ってみたいと思っていたタブレット型なので、到着を楽しみにしています。

計画外の出費なので、あとで埋め合わせを考えなければなりません。それでも、モニター期限の 6 月末まで楽しめそうな気がします。

本サービス開始後には、Windows PC に対応したもののほかにも、既存の Wi-Fi デバイスに向けて、携帯できる Wi-Fi アクセスポイントのような形態でモバイル WiMAX が利用できるみたいな製品が登場してくれればいいなと感じます。

昨日、@nifty WiMAX試験サービス モニター当選のメールを受信して、本日、モニター用のデータ通信カードが届きました。 USB タイプの UD01NA という機種です。

届くのは3月末ぐらいだろうと思っていましたので、ちょっとビックリしました。

さっそく、自宅の PC に接続してデバイスドライバをインスト?ルして、通信接続を試してみることにしました。

かんたん設定マニュアル」に従ってデバイスドライバのインストールを進めていきます。つまづく箇所はありません。ただ、最初の通信接続の時、「ネットワークの場所の設定」(Windows Vista)というダイアログが表示されます。このことについては、「かんたん設定マニュアル」には触れられていないようです。

まず、最初の接続は失敗でした。テーブルの上にUD01NA をおいた状態です。圏外でした。自宅は東京都江戸川区。東側は千葉県市川市、南側は千葉県浦安市に近いところです。それでも試験サービスエリアには入っています。

次に 10 m の USB 延長ケーブルを使って、UD01NA だけをバルコニーに出してみました。接続できたものの、電波は微弱

再び室内に入れて、今度は、高いところUD01NA をおいてみました。同じく電波は微弱でしたが、メール受信OK。ブラウザ表示も多少もたつく感じがありましたが、一応表示OKでした。

この記事は、その状態で投稿しています。

USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、1.205 Mbps でした。

わたしは、テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/ で、ニュースの動画を視聴しています。Flash による動画です。読み込みが始まって、再生がはじまるまでちょっと時間がかかりますが、待ちきれないというものではありません。

3月中は、室内での利用になりそうですが、せっかくのチャンスですので、4月からは屋外での利用を計画していこうと思います。

UQ WiMAXモニター」と「@nifty WiMAX試験サービス モニター」とでは、大きく2つの点で違いがあります。

UQ WiMAXモニター」は、2009 年 6 月 30 日の試験サービス終了後も「UQ WiMAX」サービスを継続する場合は、無償で配布されたデータ通信カードをそのまま利用することができますが、「@nifty WiMAX試験サービス モニター」は、2009 年 6 月 30 日の試験サービス終了後にデータ通信カード(USBタイプ)を返却しなければなりません。

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/

もう1点は、UQ WiMAX では 2009 年 7 月 1 日からの本サービスを継続して利用する場合は、本サービス開始の月から月額 4,480 円(税込)となりますが、@nifty ではサービス内容・料金は公表されていません。

さて、わたしは、モバイル WiMAX によるサービスは 2007 年ごろからぜひ利用してみたいと注目していましたが、今回の月額 4,480 円は、想定よりちょっと高めの料金でした。2,000 円台から 3,000 円台を見込んでいました。というわけで、毎月の出費の調整が必要で、2009 年 7 月 1 日からサービスを利用することは現在のところ考えていませんでした。

UQ WiMAX では、今後、インフラのサービス提供を中心に行うとのことで、MVNO(仮想移動体通信事業者)によるサービス内容に注目しています。

また、intel は、モバイル WiMAX 通信モジュールを内蔵した製品を提供する予定を発表しており、今後発売されるであろうモバイル通信端末にも注目しています。

というわけで、わたしが実際にモバイル WiMAX 本サービスを利用しはじめるのは1・2年後と考えていました。

あわせて、携帯電話の 3.9 G サービスの動向も気にしはじめています。

@nifty WiMAX試験サービスモニターに当選

先ほど、メールを確認していたら、「@nifty WiMAX試験サービス モニターご当選のご連絡」が届いていました。

懸賞などでもくじ運がまったくなく、今回の募集が 30 人ということで、まず当選することはないだろうけど、来年 2010 年中には、モバイル WiMAX に対応した PC 等のモバイルデバイスを購入して、利用していこうと計画していたので、先行して試してみることができたらいいな、とは思っていました。

このブログのテーマともちょっと外れているようにも思われますが、1・2年後に高速モバイルデータ通信を利用していくことを前提として、出費を計画しています。直近のライフプランです。

モニターに当選、とは思っていなかったので、現時点でなんの準備もできていませんが、手持ちの機器で、できそうなことから試してみようと思います。

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/

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 (2011.08.28 21:00)