iseeit.jp 情報通信技術

『情報通信技術』に関するスキルのほかに、『情報セキュリティ』に関するスキルも重点テーマです。また、特に今後の『高速モバイル通信』と『インターネット』に注目していきます。

オクテット

ネットワークの専門書を読んでいると、例えばフレームの構成やパケットの構成の説明において、その長さやフィールド長の単位に、バイトが使われていたり、オクテットが使われていたりします。

オクテットは、情報通信の分野では、8ビット単位を意味しています。つまり、1オクテット=8ビットとなります。

1バイトも8ビットですから、1オクテット=1バイトということになります。

では、なぜ、ネットワークの専門書ではオクテットが使われていることが多いのでしょうか。

初期のコンピュータでは、1バイトが必ずしも8ビットでなかった時代があったといわれています。そのため、正確に(厳密に)8ビットという単位を表現するために、オクテットが使われたといわれています。

現在では、1バイト=8ビットが定着していますので、バイトで表現しても間違いではないということになります。

コンピュータ利用の広がりは、標準化されたネットワーク技術があってこそといえる点もあると思います。コンピュータアーキテクチャの変化に左右されない標準化ネットワークへのひとつのあらわれが、オクテット表現にあったのかもしれません。

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 (2011.08.28 21:00)