iseeit.jp 情報通信技術

『情報通信技術』に関するスキルのほかに、『情報セキュリティ』に関するスキルも重点テーマです。また、特に今後の『高速モバイル通信』と『インターネット』に注目していきます。

ネットワークの最近のブログ記事

フェムトセル(femtocell)

フェムトセル(femtocell)は、出力の非常に小さい超小型の携帯電話基地局のことをいいます。サポートするエリアは半径数十メートル(m)といわれています。屋内などで携帯の電波が届きにくかった箇所に対応することができます。

また、家庭でも設置が可能となるように検討されていて、ADSL や光などの回線を利用して事業者と接続する形態などが考えられているようです。

たとえば、家庭内にフェムトセルを導入するとした場合、これまで圏外であったり、電波が微弱であったのであれば導入する意味は十分にありそうです。しかし、そうでない場合は、通話面では、これまでの携帯電話での通話、あるいは固定電話や IP 電話との比較、データ通信では、これまでの携帯電話でのデータ通信、あるいは無線 LAN との比較で、なんらかしらのメリットがあるかどうかの判断となりそうです。

UWBの概要

UWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)は、非常に広い帯域幅を使用して、近距離高速通信が可能な無線技術です。

10mの距離で最大110Mbps、3m以内では最大480Mbpsの高速伝送が可能とされています。

UWBを利用したWireless USBは、USB2.0と同じ480Mbpsで通信が可能です。いくつか製品も登場してきています。

そして、PAN(Personal Area Network)、特に無線PANを実現する技術としても注目されています。

また、UWBは、無線通信以外にも、位置測定や、レーダーへの利用が進められています。

WiMAXの概要

高速無線通信を実現する技術としてWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)が注目されています。

WiMAXは、最大通信速度が約75Mbps、通信可能距離が約10km(最大出力で約50km)。FWA(Fixed Wireless Access:固定無線アクセス)の用途のほかに、移動体向けのモバイル通信での利用も考えられています。(モバイルでは、最大通信速度が約15Mbps、通信可能距離が最大約3km。)

WiMAXについては、固定向けの方式とモバイル(移動端末)向けの方式がそれぞれ規格化されています。現在では、IEEE 802.16-2004がWiMAX、IEEE 802.16eは特にMobile WiMAXといわれます。

ジャンボフレーム(Jumbo Frame)

 

イーサネット(Ethernet)におけるデータ送受信単位をフレーム(Frame)といい、そのフレームサイズは 1,518 バイトであることは、よく知られていることと思われます。

ジャンボフレーム(Jumbo Frame)は、ギガビットイーサネット(Gigabit Ethernet)において、この1,518バイトのフレームサイズよりも大きいサイズで送受信を行うことのできる機能です。

ジャンボフレームにおけるフレームのサイズは、その機器によってさまざまといえます。ギガビットイーサネット製品の検討の際には、この点についても注意深く見てみてみたほうがよいようです。

 

コーデック(CODEC)

コーデック(CODEC)には、主に次のような2つの意味があります。

 

(1)COder-DECoder

アナログ信号をデジタルデータに変換し、また、その逆の変換をする電子回路をいいます。関連する用語として、A/D コンバータ(または ADC:アナログ-デジタル変換回路)や D/A コンバータ(または DAC:デジタル-アナログ変換回路)があります。

また、信号やデータを一定の規則に従って符号化/復号する回路や装置、ソフトウェアのことを指す場合もあります。

この場合、エンコード(encode:符号化)、デコード(decode:復号)という用語もよく用いられます。

エンコード(符号化)を行う装置やソフトウェアはエンコーダ、デコード(復号)を行う装置やソフトウェアはデコーダと呼ばれます。

なお、エンコードは、符号化された文字コード(Shift_JISやEUC-JPなど)を指す用語としても用いられています。

 

コーデックは、変換に利用する技術・方法(アルゴリズム)を指す場合もあります。

 

(2)COmpresser-DECompressor

データを圧縮/伸張するソフトウェアのことをいいます。

そして、データを圧縮することや、圧縮に利用する技術・規格・方法(アルゴリズム)を指す用語として、エンコードが使われる場合も多くあります。

最近は、動画配信などマルチメディア通信に関連した技術が話題となることが多いので、コーデックやエンコードは、圧縮に関する用語としで登場することが多いようです。

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