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情報通信技術関係、金融関係、会計関係、法律関係のそれぞれの分野の中級程度のスキルレベルの資格試験合格を目指し、維持していこうと思います。

法学検定の最近のブログ記事

法学検定2009年試験の受験申込受付が 2009 年 9 月 7 日(月)より始まっています。

法学検定の Web サイト http://www.jlf.or.jp/hogaku/ によりますと、申込の受付方法は3つ。受付方法などによって締切日が異なりますので注意が必要です。

ウェブサイトでの受付も、2009 年 9 月 7 日(月)から 2009 年 10 月 15 日(木)の期間で行われています。「ただし、支払方法がコンビニ決済の場合は 10 月 6 日(火)まで。以降 10 月 15 日まではクレジットカード決済のみ」との注意があります。

 

『「法学検定試験」趣意書』によりますと、『「法学検定試験」は、法律学の知識・能力の客観的到達度をはかろうとするものです。』とあります。学生や社会人などの方のうち、法律学を学んでいる方にとって、学習到達度の目安・目標になるのではないでしょうか。

 

わたしも、コンプライアンスというキーワードをきっかけに、法学、法律学の再学習を 2006 年からはじめました。学習目標を、この法学検定2級試験の合格と、ビジネス実務法務検定試験®2級の合格にしました。

2006 年 11 月実施の法学検定2級試験では、55 点満点中 32 点以上が合格でした。わたしの成績は 30 点で、不合格でした。

2007 年 11 月実施の法学検定2級試験では、55 点満点中 33 点以上が合格でした。わたしはこの年は受験しませんでした。

2008 年 11 月実施の法学検定2級試験では、55 点満点中 37 点以上が合格でした。わたしの成績は 37 点で、合格となりました。

なお、ビジネス実務法務検定試験®2級も 2008 年 7 月実施の試験で合格することができました。

 

法学検定2級試験の受験科目は、共通科目と選択科目あわせて6科目の受験になります。選択科目の組み合わせによって4つのコース(総合・司法・行政・企業)があります。

共通科目は、法学基礎論と民法です。

 

各科目の出題範囲やレベル等については、過去問集を参照することになります。

 

法学検定試験2級過去問集〈2009年〉

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本書では、各科目ごとに出題範囲やレベル等の説明があり、各科目ごとの過去問題と解答・解説が続きます。出題範囲やレベル等の説明については、科目ごとでだいぶ詳しさが違いますが、この説明と過去問題・解答・解説を読んでいくと出題のレベル感などがつかめるのではないでしょうか。

658 ページとページ数があり、過去問題・解答・解説が連続していて、ページ等で区切られていないため、学習にはちょっと不向きと感じられる点もありますが、出題傾向・レベルを確認する点で参考になります。

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 (2011.08.28 21:00)