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情報通信技術関係、金融関係、会計関係、法律関係のそれぞれの分野の中級程度のスキルレベルの資格試験合格を目指し、維持していこうと思います。

2009年8月アーカイブ

TAC 出版より、知的財産管理技能検定の2級学科試験にむけて、問題集が発行されています。

 

知的財産管理技能検定2級学科スピード問題集過去問+予想問 2 (2010)

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2009 年 1 月に 2009 年度版が発行されています。本書はそれに続く 2010 年度版となっています。

2009 年度版と比較すると、過去問題の分析がより進められているようです。過去問題の収録も多くなっています。その点で、充実した内容になっていると思います。

本書の特徴は、全ての問題に「さらにこんな選択肢がでたら?」という予想選択肢も追加して、その解説もあることです。重要テーマに関してさらに知識をチェックすることができます。

収録されている「予想問題」についても過去問題の分析により見直されているようです。

 

過去問題の分析により重要テーマの絞り込みが行われ、その重要テーマに関する過去問題、予想選択肢、予想問題、そしてそれぞれの解説が収録されています。

2級学科試験で、過去と同じ問題が出題されるのは、ほんの数問です。それでも、過去問題から出題傾向を分析することは学科試験合格に向けてとても意味のあることと思います。そのような点からすれば、本書で学習する意味もありそうです。そのうえでテキストを読み進めていくことによって、理解も深まり、学科試験合格への自信が得られそうです。

 

なお、3級学科試験にむけても問題集が発行されています。

 

知的財産管理技能検定3級学科スピード問題集過去問+予想問 2 (2010)

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TOEIC®公式ホームページ http://www.toeic.or.jp/ の重要なお知らせにて、「TOEIC®公開テスト受験料の改定について」が公開されています。

 

第149回TOEIC公開テスト【2009年9月13日(日)実施】から受験料を改定し、値下げすることを決定しました。

 

という内容です。値下げ額は、税込 630 円となっています。値下げの理由については、

「多くの方にご受験いただいたことで協会の安定的な運営が見込めるようになった」

とのことです。

 

 

知的財産管理技能検定の Web サイト http://www.kentei-info-ip-edu.org/ において、以前より、第5回試験(2009年11月15日実施)より2級・3級実技試験の解答方式を、マークシート方式から記述方式に変更することが告知されています。

「選択式問題に加え、語句記入問題、計算問題のほか、思考過程を問う新しい問題形式が導入される予定」とされています。あわせて、2級・3級の実技試験サンプル問題も公開されています。

 

また、「職種は異なりますが、問題形式については、同じ技能検定の一種で、既に記述方式を導入している「ファイナンシャル・プランニング技能検定」の問題形式を参考にする予定です」ともあり、その問題のリンクも公開されています。

このファイナンシャル・プランニング技能検定の実技試験の形式を参照してみます。

選択肢や語群の中から記号や数字を記入する形式、◎×を記入する形式、計算結果を記入する形式、語群の中から語句を記入する形式などがあります。

 

サンプル問題などは、あくまでもサンプルですので、実際にどのような形式が採用されるのかは、試験が実施されるまでなんともいえなさそうです。

知的財産管理技能検定の Web サイト http://www.kentei-info-ip-edu.org/ によると、知的財産管理技能検定の法令基準日は、「試験日の6ヶ月前の月の1日現在で施行されている法令等に基づく」としています。

2009年11月15日実施予定の第5回試験における法令基準日は、2009年5月1日。

この点で考慮しておいたほうがよさそうなのが、平成20年の「特許法等の一部を改正する法律」の施行日。

「特許・商標関係料金の引下げ」は、平成20年6月1日施行。

「料金納付の口座振替制度の導入」は、平成21年1月1日施行。

「通常実施権等登録制度の見直し」、「不服審判請求期間の見直し」、「優先権書類の電子的交換の対象国の拡大」は、平成21年4月1日施行。

特に、「通常実施権等登録制度の見直し」と「不服審判請求期間の見直し」については、これまでの学習に影響が出やすそうです。

 

これらの最新内容を確認するには、特許庁の Web サイト http://www.jpo.go.jp/ の「広報」や「サポートデスク」などにおいて、説明資料などが公開されていますので、利用をおすすめします。

受検に向けて書籍を購入する場合は、その書籍の発行日や改訂状況などを確認することをおすすめします。

 

FP技能士センター正会員(2級)に申し込み、今年2009年3月に登録されました。目的は FP継続学習システムです。FP技能検定に合格後も、スキルを維持していきたいという考えからです。正会員の年会費(税込)は、10,080 円です。

正会員は継続学習が必須となっており、会員に毎月配布される月刊誌「KINZAI ファイナンシャル・プラン」の「継続テスト」(2ヶ月に1回出題)や「FPドリル」(毎月出題)、所定のセミナーの受講等により、2年間で2級FP技能士の正会員の場合、15 ポイントを取得する必要があります。

この「継続テスト」と「FPドリル」で、開始した3月からポイントを積み上げて、6ヶ月経った8月に15ポイントとなりました。会員専用ウェブサイトでも解答することができるのと、即採点が行われるので便利です。今後も続けていこうと思います。

 

正会員と準会員Aが受けられるサービスのひとつに、年1回「個人の税金ガイドブック」、「法人の税金ガイドブック」、「金融商品ガイドブック」が送付される、という特典があります。7月に届けられました。

 

個人の税金ガイドブック〈2009年度版〉 (FPセレクション)

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法人の税金ガイドブック〈2009年度版〉 (FPセレクション)

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金融商品ガイドブック〈2009年度版〉 (FPセレクション)

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個人的に、公的年金についての関心がますます高まっていると感じられます。同シリーズに「公的年金ガイドブック」というのもあります。

 

公的年金ガイドブック〈2009年度版〉 (FPセレクション)

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こちらも読んでおきたい気がしています。

日本商工会議所が実施する検定試験のひとつ、2級販売士検定試験の第37回試験(2009年10月7日(水)実施)の申込登録が東京商工会議所の Web サイト http://www.kentei.org/ ではじまっています。個人の申込登録期間は、2009年8月21日(金)18:00 までとなっています。

なお、申込受付期間、受付方法などは、それぞれの地域の商工会議所によって異なります。

 

販売士検定では、小売業における店舗運営や販売技術、経営などに関する専門的な知識などを中心に出題されます。

販売士検定の試験科目は5科目です。

  1. 小売業の類型
  2. マーチャンダイジング
  3. ストアオペレーション
  4. マーケティング
  5. 販売・経営管理

マネジメントやビジネス、関連法令についての出題が含まれているのも特徴です。

販売士検定の受験者は、小売業に従事している方のみならず、学生の方や、製造業や卸売業の方などです。「販売士は流通業で唯一の公的資格」として人気を持つ資格の1つとされています。

 

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 (2011.08.28 21:00)