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情報通信技術関係、金融関係、会計関係、法律関係のそれぞれの分野の中級程度のスキルレベルの資格試験合格を目指し、維持していこうと思います。

販売士検定の最近のブログ記事

2級販売士検定(第37回)の試験結果

2009年10月7日(水)に第37回販売士検定2級試験を受検しました。

わたしが受検した東京商工会議所の検定センター http://www.kentei.org/ によると、今回の第37回販売士検定2級試験の成績票発送日が 2009年11月20日(金)となっていましたが、わたしのところには、きょう 2009年11月18日に届けられました。

気になる試験結果は、「 合格 」でした。成績票のほかに、認定証と合格証書も同封されていました。

 

成績をみてみると、合計500点満点中、446点。

  • 設問1(小売業の類型) 90 / 100 点
  • 設問2(マーチャンダイジング) 90 / 100 点
  • 設問3(ストアオペレーション) 84 / 100 点
  • 設問4(マーケティング) 84 / 100 点
  • 設問5(販売・経営管理) 98 / 100 点

 

商工会議所の検定試験の Web サイト http://www.kentei.ne.jp/ では、今回の第37回販売士検定2級試験の受験者データも公開されています。合格率は、55.4%とのことでした。昨年 2008年に実施された第36回試験よりも10.2%上昇しています。今回の第37回試験でも難易度の高い問題があったと思います。多くの方が、この試験の合格に向けて準備されていた結果でもあるのではないでしょうか。

 

現在、不景気という状況にありますが、今回の学習を活かすことのできるような場面があるかもしれません。そのようなときに備えて、スキルを維持していきたいと思います。

 

2級販売士検定(第37回)を受検

2009年10月7日(水)に2級販売士検定試験が実施され、予定通り受検しました。

日本商工会議所が実施する検定試験のひとつで、「販売士は流通業で唯一の公的資格」とされています。

販売士検定の試験科目は5科目です。

  • 小売業の類型
  • マーチャンダイジング
  • ストアオペレーション
  • マーケティング
  • 販売・経営管理

2級試験の試験時間は、前半80分が「小売業の類型」、「マーチャンダイジング」の2科目。休憩20分をはさんで、後半120分が「ストアオペレーション」、「マーケティング」、「販売・経営管理」の3科目となっています。

試験問題は、それぞれの科目につき10問で、合計50問出題されます。

なお、指定された講習会の受講により「販売・経営管理」科目試験が免除される制度もあります。

 

合格基準は、全科目の平均点が70点以上であることと、50点未満の科目がないこと、が条件となっています。

 

わたしは、小売業に従事している者ではないのですが、「マーチャンダイジング」などではITに関するスキルが、また、「販売・経営管理」などでは法律、経営といったようなスキルが活かせます。そのほか、ビジネスやマネジメントといったようなスキルも活かせます。

「小売業の類型」では、小売業の役割や、日本国内のみならず海外における小売業の形態と運営など、そして、課題と方向性などを学習します。現在の不景気の状況においては、小売の動向にも注目が集まっていますが、その認識を深めることができたように思います。

 

今回の試験の成績と結果は、2009年11月20日(金)に発送予定となっています。

 

ちなみに、Google 検索で「販売士 解答速報」というような検索をすると、株式会社パワーステーションが作成した模範解答速報例と、ユーキャンの解答速報をみることができました。なお、どちらも独自に作成されたもので、公式の解答ではありません。

両方の解答速報で、それぞれ答え合わせをしてみました。そして、単純に1マークあたり2点で配点してみると、合格基準の条件は満たしていそうです。合計点は、パワーステーションの解答速報では 446 点、ユーキャンの解答速報では 442 点でした。

 

日本商工会議所が実施する検定試験のひとつ、2級販売士検定試験の第37回試験(2009年10月7日(水)実施)の申込登録が東京商工会議所の Web サイト http://www.kentei.org/ ではじまっています。個人の申込登録期間は、2009年8月21日(金)18:00 までとなっています。

なお、申込受付期間、受付方法などは、それぞれの地域の商工会議所によって異なります。

 

販売士検定では、小売業における店舗運営や販売技術、経営などに関する専門的な知識などを中心に出題されます。

販売士検定の試験科目は5科目です。

  1. 小売業の類型
  2. マーチャンダイジング
  3. ストアオペレーション
  4. マーケティング
  5. 販売・経営管理

マネジメントやビジネス、関連法令についての出題が含まれているのも特徴です。

販売士検定の受験者は、小売業に従事している方のみならず、学生の方や、製造業や卸売業の方などです。「販売士は流通業で唯一の公的資格」として人気を持つ資格の1つとされています。

 

販売士検定2級問題集 平成21年度版

販売士検定試験2級の問題集で人気のある「販売士検定2級問題集」の平成21年度版が発行されました。

 

販売士検定2級問題集 平成21年度版 Part1 (2009)

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販売士検定2級問題集 平成21年度版 Part2 (2009)

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Part 1〈小売業の類型,マーチャンダイジング〉, Part 2〈ストアオペレーション,マーケティング,販売・経営管理〉の2分冊になっています。

重要テーマごとに、問題とその解答についての解説、ならびに、その重要テーマに関する詳しい説明があるのが本書の特徴です。試験に向けて十分な実力が身につきそうです。

 

わたしも本書で学習してみようと思っています。

販売士検定3級問題集 平成21年度版

販売士検定試験3級の問題集で人気のある「販売士検定3級問題集」の平成21年度版が発行されました。

 

販売士検定3級問題集 平成21年度版 Part1 (2009)

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販売士検定3級問題集 平成21年度版 Part2 (2009)

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Part 1〈小売業の類型,マーチャンダイジング〉, Part 2〈ストアオペレーション,マーケティング,販売・経営管理〉の2分冊になっています。

問題ごとの詳しい解説が本書の特徴です。はじめての方でもこの問題集だけで、試験に向けて十分な実力が身につきそうです。

 

参考までに、ちょっと良さそうに思ったテキストもあげてみます。

 

1回で合格!販売士検定3級テキスト&問題集

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全試験科目について、とてもコンパクトにまとめられていて、しかも、はじめての方でも興味を持ち続けながら読みきることができそうです。理解度チェックに利用できそうな問題も収録されていてます。

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 (2011.08.28 21:00)