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情報通信技術関係、金融関係、会計関係、法律関係のそれぞれの分野の中級程度のスキルレベルの資格試験合格を目指し、維持していこうと思います。

受験プランの最近のブログ記事

2009 年の受検が終了しました

2009年11月15日の簿記検定試験で、わたしが2009年に予定していた受検がすべて終了しました。

2009年前半は、知的財産管理技能検定試験2級を受検して、合格することができました。

2009年後半は、販売士検定2級と簿記検定2級を受検して、結果待ちです。

 

今年 2009年5月に、「2009 年の受験プラン」という記事を投稿しています。この記事のなかでは、TOEIC® TEST の受験を最優先に、としていました。ところが、思ったほど学習が進まなかったため 2009年内の受験はあきらめることにしました。

2009年5月以降、販売士検定2級と簿記検定2級の学習も進めていくうちに、こちらへの興味が強くなっていったこともあります。

現在の不況下では、個人消費の動向も注目のひとつとなっています。これに関連して、小売と価格がキーワードとなって、学習意欲が強くなった感があります。簿記検定2級の学習では、原価計算が含まれている工業簿記に力が入りました。

販売士検定2級と簿記検定2級の試験結果発表は、現時点ではまだ行われていません。来年 2010年のプランは、これらの試験の結果をみてからと考えています。

2010年のプランを考えるにあたっては、この不況のなかで、自己投資にまわせる資金額がだいぶ減少してきている点を重視しています。実のところ、今回受検している販売士検定2級と簿記検定2級についても、学習費用をできるだけ低価格に抑える努力をしていました。この傾向は、2010年のプランでも続きそうです。

 

日商簿記検定試験(第123回)2級を受検

本日 2009年11月15日に第123回日商簿記検定試験が実施され、わたしは2級を受検してきました。

東京・目白での受検でした。思ったより気温が高くなり、調節がちょっと大変でした。

日商簿記検定は、今回がはじめての受検です。今回の出題について、わたしにとっての難易度は、個別でみると難しい点もありましたが、全体的には例年どおりなのではないかと感じられました。

いくつかのスクールの Web サイトでは、解答速報が掲載されています。覚えている範囲、計算用紙にメモ書きしている範囲で、答え合わせをしてみました。これまでの学習のなかでの問題演習では、クリアできていた事項なのに、今回の本番でミスしてしまったものもいくつかあり、残念です。

それでも、商業簿記の問2と工業簿記の問5は、ほぼ正解していそうです。

工業簿記の問4は、各補助部門の部費の合計欄をそれぞれ記入していなかったことを思い出しました。それ以外は正解していそうです。

商業簿記の問3は、損益計算書の当期商品仕入高と 売上総利益、営業利益、当期純利益の金額を間違えました。営業費の未達事項と前払額を反映したかちょっと不安です。貸借対照表では、繰越利益剰余金と買掛金の金額を間違えました。

予想得点は、問1で12点、問2で20点、問3で8点、問4で10点、問5で20点、合計70点。どうだろうか・・・。厳しそうです。

成績票の発送予定日は 2009年12月18日の予定となっています。

 

お疲れ様でした。

プラス8点のための問題演習 日商簿記2級

2009年11月15日(日)に、第123回日商簿記検定試験が実施される予定です。

わたしは2級試験を受検します。が、だいぶ急仕上げで受検することになります。ここ3週間、問題演習を中心に対策してきていました。そして、直前の調整として、前回の第122回2級試験過去問題に、時間を計りながら挑戦してみました。自己採点してみると、100点満点中62点。合格基準は70%以上ですので、あと8点。合格は厳しそうです。

今回の試験日までの数日間と、次回のことを考えながら、Amazon.co.jp をみてみると、TAC出版から新刊の問題集が出版されていました。

 

プラス8点のための問題演習 日商簿記2級

Amazon.co.jp の商品詳細ページリンク)

 

「授業で教わっているような新感覚問題集 テキストの知識を合格力に変える1冊」

 

試験で出題される問題への取り組み方が、とても丁寧にわかりやすく解説されています。わたしも、2008年に出版されたTAC出版の「問題演習」を利用しています。満点とまではいかないでしょうが、合格ラインぎりぎりまでなんとか引き上げてくれそうな気がしています。

 

今度の新刊のタイトルとは、なんというか、偶然で、あと8点の壁。

試験本番では、ミスを減らすように慎重に取り組みたいと思います。

 

同じく受検される方、ご健闘をお祈りいたします。

 

2級販売士検定(第37回)を受検

2009年10月7日(水)に2級販売士検定試験が実施され、予定通り受検しました。

日本商工会議所が実施する検定試験のひとつで、「販売士は流通業で唯一の公的資格」とされています。

販売士検定の試験科目は5科目です。

  • 小売業の類型
  • マーチャンダイジング
  • ストアオペレーション
  • マーケティング
  • 販売・経営管理

2級試験の試験時間は、前半80分が「小売業の類型」、「マーチャンダイジング」の2科目。休憩20分をはさんで、後半120分が「ストアオペレーション」、「マーケティング」、「販売・経営管理」の3科目となっています。

試験問題は、それぞれの科目につき10問で、合計50問出題されます。

なお、指定された講習会の受講により「販売・経営管理」科目試験が免除される制度もあります。

 

合格基準は、全科目の平均点が70点以上であることと、50点未満の科目がないこと、が条件となっています。

 

わたしは、小売業に従事している者ではないのですが、「マーチャンダイジング」などではITに関するスキルが、また、「販売・経営管理」などでは法律、経営といったようなスキルが活かせます。そのほか、ビジネスやマネジメントといったようなスキルも活かせます。

「小売業の類型」では、小売業の役割や、日本国内のみならず海外における小売業の形態と運営など、そして、課題と方向性などを学習します。現在の不景気の状況においては、小売の動向にも注目が集まっていますが、その認識を深めることができたように思います。

 

今回の試験の成績と結果は、2009年11月20日(金)に発送予定となっています。

 

ちなみに、Google 検索で「販売士 解答速報」というような検索をすると、株式会社パワーステーションが作成した模範解答速報例と、ユーキャンの解答速報をみることができました。なお、どちらも独自に作成されたもので、公式の解答ではありません。

両方の解答速報で、それぞれ答え合わせをしてみました。そして、単純に1マークあたり2点で配点してみると、合格基準の条件は満たしていそうです。合計点は、パワーステーションの解答速報では 446 点、ユーキャンの解答速報では 442 点でした。

 

各試験機関から新型インフルエンザ情報

新型インフルエンザのさらなる感染拡大が懸念されています。

各試験機関の Web サイトでは、試験実施に関する最新情報を公開しています。今後の状況によっては、試験実施に関して新たな対応が公開されるかもしれませんので、適時確認する必要がありそうです。

2009 年 9 月 13 日(日)に試験実施が予定されている「ファイナンシャル・プランニング技能検定」についても、お知らせが公開されています。マスクの着用が推奨されています。

金融財政事情研究会の Web サイト http://www.kinzai.or.jp/

日本 FP 協会の Web サイト http://www.jafp.or.jp/

「ファイナンシャル・プランニング技能検定」では、前回試験(2009 年 5 月実施)においても新型インフルエンザ情報を公開していました。

 

東京商工会議所 検定試験情報の Web サイト http://www.kentei.org/ では、「新型インフルエンザ国内感染発生に伴う商工会議所検定試験の対応について」のお知らせの公開が続いています。各自の感染防止対策に留意し、試験中のマスク着用を認めるとしています。

 

プロメトリック http://www.prometric-jp.com/ では、「新型インフルエンザ対応に伴う試験会場運営について」を公開しています。マスク着用などの予防が勧められています。

 

他の試験についても、現在、新型インフルエンザに関するお知らせが公開されていなくとも、試験実施機関からの新型インフルエンザ情報を適時確認するのがよいと思います。

 

さて、わたしの 2009 年後半の受験プランとして、10 月に販売士検定、11 月に簿記検定を受検することにしました。どちらの試験も東京商工会議所に申し込んでいます。現状からして、最低限でもマスク着用での受検となりそうな気がします。品薄状況になる前に入手しておかなければとも思っています。

 

2009 年の受験プラン

これまで、2級FP技能検定試験、ビジネス実務法務検定試験®2級、法学検定試験2級のそれぞれの合格を最優先に学習してきました。そして 2008 年までに達成することができました。「貯蓄から投資へ」、「コンプライアンス」が学習のきっかけでした。

そして、その次に優先して学習したいと考えていたのが、英語です。今年 2009 年末までに TOEIC® TEST を受験しようと思っています。TOEIC® TEST には合格・不合格の判定がありませんので、今現在の英語力で受験してもいいのですが、その現在の英語力はというと・・・結構ひどい状態ともいえますので、ある程度は学習し直して受験したいと考えています。

英語を学習するきっかけといえば、これまでもいくつかありました。最近では、このたびの金融危機から、米国経済への関心はさらに高まっています。わたし自身も、英語の Web サイトを閲覧する機会が増えています。また、自分のスキルの方向性と合致しているのか判断できていませんが、BATIC(国際会計検定)®気に掛かっています。将来受験するかどうか検討してみたいと思っています。

優先度としては TOEIC® TEST よりも低くなりますが、簿記検定2級の受験も考えています。簿記に関する知識は、ビジネス系の資格試験で出題範囲とされることもありますので、多少知識があります。が、実際に簿記検定2級の出題をみてみると、相当学習しないと合格は難しそうです。工業簿記の出題については特に感じます。

そのほか、わたしの現在の仕事は日曜日に休みがとりにくいので、平日に受験できる試験を探してみました。販売士検定2級は、2009 年 10 月 7 日(水)に実施されます。小売店に勤める方が主な対象となりますが、小売業を取引先とする業界の方の受験もあるようです。

現在、実体経済の悪化もいわれていますので、生産・販売などに関連しそうなスキルとしてみてみようかな、とも思っています。

また、FASS 検定(経理・財務スキル検定)は自分で受験日を選ぶことができます。

2009 年は、TOEIC® TEST の受験を最優先とし、そして、かなり優先度は低く考えていますが、簿記検定、販売士検定、FASS 検定の受験を検討してみたいと思います。

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 (2011.08.28 21:00)