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2009年3月アーカイブ

モバイル WiMAX、屋外で初接続

UQ WiMAX http://www.uqwimax.jp/ で、わたしが住んでいる江戸川区のサービスエリアをみてみると、総武線と京葉道路の間に広大なサービスエリアが存在しているようです。

さきほどセットアップした KOJINSHA SA5KL08A に @nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ から無償貸与されている UQ WiMAX データ通信カード UD01NA を接続して、そのエリアに出かけてみました。

(実は、SA5KL08A に UD01NA を接続した状態での持ち方に関してちょっとした難点を感じたのですが、これについてはまた後日。)

出かけたのが夕方で、ちょっと冷えてきたので、15 分程度、江戸川区の篠崎公園第2有料駐車場で接続を試しました。この場所、ユーティリティで電波強度をみてみると、最強

USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、4.448 Mbps

電波強度から、スピードも期待したのですが、思ったほどスピードは出ていないようでした。

So-net 動画ニュースは安定して視聴できました。

モバイル WiMAXの屋外で初接続は、このような感じでした。また、別の場所でも試してみたいと思います。

UQ WiMAX 接続をインターネット接続の共有設定にして、無線 LAN アクセスポイントを USB パワーケーブルでつなげて持ち出して、屋外で iPod touch から Wi-Fi 経由のインターネット接続をしてみたいと考えて、準備ができています。来週も遊んでみたいと思います。

KOJINSHA SA5KL08A を調整

この数ヶ月間、クアッドコア&マルチディスプレイ環境のデスクトップ PC で巣ごもり PC 生活を送っています。とはいえ、今の環境には、かなり満足度しています。2004 年から使用していた VAIO Type S もハイスペックでカスタマイズしてオーダーしたもので、大変お気に入りでしたが、利用することがなくなってしまったため、昨年末に手放しています。

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ に当選して、やはり、屋外で試してみたいと思うのは当然のことでありながら、利用できるモバイル機器の手持ちがありませんでした。

そこで、工人舎 http://www.kohjinsha.com/ のアウトレットで、SA5KL08A という機種を購入しました。そして、今日届きました。

この機種の選択のポイントは、いちばん安かったこと。だけではなくて、非常にコンパクトで、タブレット型は以前から使ってみたいと思っていましたし、バッテリーも約 5 時間。

CPU には、AMD Geode LX800 という 500 MHz のプロセッサ。搭載する機器の省電力化と小型化、そして低騒音化を実現します。ただ、PC の用途としては、非力さが感じられます。

今回、SA5KL08A を購入する際に、用途をインターネット閲覧に限ることにしました。オフィスソフト等は一切インストールしません。インストールするものは、ウィルス対策ソフトとブラウザーとブラウザーのアドオンだけです。

しかし、忘れていたのが動画の閲覧。これには、やはり CPU パワーが足りません。

このため、標準の 512 MB のメインメモリを、最大の 1 GB メモリに差し替えました。なんとかメモリでカバーしようと考えたものです。

さらに、ビデオ RAM の標準設定 8 MB を、最大の 254 MB に設定変更しました。BIOS で設定できるなんて・・・、久しくなかった調整作業でちょっとワクワクしました。

なんとかなるもので、So-net 動画ニュースの映像が、それなりに映像としてみることができました。ここでの注意は、他のアプリケーションを起動したりしてはいけないこと。動画の閲覧に集中しなければ、その後は映像として視聴できません。

一応、設定が済みましたので、@nifty WiMAX試験サービスから無償貸与されている UQ WiMAX データ通信カード UD01NA を接続してユーティリティ等をインストール。

WiMAX 接続で、ウイルスセキュリティのアップデートと、Windows update、IE 8 のインストール、Google Chrome のインストール、Flash Player のインストールを済ませませた。

そして夕方、さきほどですが、ちょっと屋外へ出てみることにしました。

WiMAX Wi-Fi ゲートウェイ

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/ において、

この製品の利点として、真っ先に2点ほど思い浮かびます。

現在の UQ WiMAX の製品は、Windows PC での利用が想定されていると思われます。WiMAX Wi-Fi ゲートウェイによって、無線 LAN に対応したデバイスであれば、UQ WiMAX を利用してインターネット接続が可能になるものと思われます。

もう一点は、室内での利用が弱点という指摘をよく見ますので、そういった弱点を無線 LAN で補うことになるとも思われます。

この製品は、UQ WiMAX の Web サイト http://www.uqwimax.jp/ において仕様等が公開されています。

わたし個人としては、バッテリーを搭載して屋外でも電源接続なしで・・・なんてことを考えたりしますが、この製品はそのような利用を想定していないようです。

@nifty WiMAX 試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ を、今のところは自宅内の デスクトップ PC で利用しています。

だいたい 2 Mbps 前後のスピードになっています。

TV TOKYO http://www.tv-tokyo.co.jp/ のニュースの動画を視聴することが多いです。再生スタートまでの時間がちょっとかかっていますが、再生中は安定した視聴ができています。

また、@nifty 動画には、ドラマなどのなかで一部無料で公開されている場合もあり、視聴してみることにしました。

1 時間半ぐらいのドラマだったのですが、その時間でも安定して視聴できています。

これで、ちょっと移動したりするとどうなるのか?という気になる点があります。また試してみたいと思います。

モバイル WiMAX を室内で 2.6 Mbps で利用中

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/ のモニターに当選して、UQ WiMAX データ通信カード(USB)の無償貸与を受けています。

3月中は、自宅での利用。4月から外で試してみたいと計画しています。

USB 延長ケーブルを使って、室内で状態の良い場所を探しています。今現在のベストポジションは、窓とカーテンの間。電波は。ちょっとした移動で電波状態が変化します。

DSC01994.png

USB 延長ケーブルのコネクタの根本部分を洗濯ばさみでとめているというお粗末さですが、USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、2.652 Mbps。わたしの普段の利用用途であれば、たいていの場合はスピードにストレスを感じずに使えています。

さきほどの、IE 8 のダウンロードとインストールもこの環境で実施しています。

前回は、PC おいてモバイル WiMAX 接続を共有にして、Wi-Fi アクセスポイントを経由して、iPod touch でも利用する手を試してみました。

とりあえず、手持ちの機器を使って接続できましたが、この構成を持ち歩くのはあまりスマートではありません。

なぜ、iPod touch で?ネット BOOK の場合、機種にもよりますが、全般的な処理スピード、画面の大きさによってストレスを感じることがあります。Web 閲覧するなら、むしろ、iPod touch の Safari のほうが操作しやすく見やすい、読みやすいとさえ感じられます。iPod touch では、Flash をみれないというストレスがありますが・・・。

そのようなことを思いつつ、家電量販店の Wi-Fi 機器のコーナーに立ち寄ってみました。無線 LAN 子機のなかには、アクセスポイント機能を搭載するものもいくつかあります。USB タイプの無線 LAN アダプタなので、これならスマートに持ち運びができそうです。

販売価格が 1,000 円台から 2,000 円台でありましたので、購入して試してみたいと思います。

iPod touch で UQ WiMAX 接続を利用する奥の手

Windows Vista/XP には、インターネット接続の共有(ICS)という機能があります。この機能を利用して、UQ WiMAX の接続を共有にして、かつ、PC の LAN 側に WiFi アクセスポイントを接続すれば、iPod touch でも Wi-Fi 接続で、インターネットにアクセスできることになります。

これまで、自宅の ADSL ルータに接続して利用していた Wi-Fi アクセスポイントを、UQ WiMAX の接続を共有にした PC につなぎ替えてみたところ、うまい具合に接続することができました。ただ、IP アドレスが ADSL ルータと PC とで同じ 192.168.0.1 になりましたので、PC で ADSL を利用するときは、この設定を元に戻さないといけません。

さて、この環境を外に持ち出すには・・・。この Wi-Fi アクセスポイントの電源をなんとかしなければなりません。たまたま、以前購入した携帯用 DVD ドライブに付属していた USB パワーケーブルのアダプタ部分の形状が同じだったので、使ってみたら、たまたま動作してしまいました。これは自己責任で行わなければなりませんが・・・。

ちょっと機器が多いのですが、なんとか外へ持ち出せるかもしれません。先日注文したネット BOOK のバッテリーが気になりますが、到着したら試してみたいと思います。

わたしは、最近、iPod touch で Bloomberg のアプリケーションをわりと気に入って利用していますので、外でデータを更新できたらと思っています。

モバイル WiMAX に接続

UQ WiMAX の試験サービスについて、ニュース記事を参照して何度か投稿してきましたが、わたし自身でもこの試験サービスを試してみることができるようになりました。

@nifty 会員限定での

のモニター募集に応募してみたところ、これに当選して、モバイル WiMAX データ通信カード(USB タイプ)UD01NA が無償貸与されました。

きのう届けられ、自宅の デスクトップ PC に 5 m の USB 延長ケーブルをつなげて接続を試してみました。

DSC01993.png

テーブルの上に置いて通信接続を試してみたところ圏外で、室内の窓際の高めの位置に置いてみたところ、電波は微弱ながら、接続に成功しました。

USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、1.205 Mbps でした。現在利用している ADSL で、8.4 Mbps なのでブラウザ表示のスピード感が全く違います。

続いて、室外のバルコニーの高めの位置に置いてみても、やはり電波は微弱。それでも、4.323 Mbps。ブラウザ表示スピードがさきほどの室内のときと比べてはやいのが感じとれます。

電波の強いところではどのくらいのものなのだろう?やはり試してみたくなります。

手持ちの機器では・・・

@nifty WiMAX試験サービスのモニター用のデータ通信カード(USB タイプ) UD01NA を受け取って 2 日目。

きのう、5 m の USB 延長ケーブルを使って、UD01NA を室内の高めの位置に置くことによってなんとか接続できました。きょうは、室外でバルコニーの高めの位置に UD01NA をおいて接続を試してみました。

同じく電波は微弱でしたが、USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、4.323 Mbps。ブラウザ表示もきのうとはスピード感が違います。

やはり、いろいろな場所で試してみたくなります。

ところで、現在、わたしの手持ちの機器は、デスクトップ PC、Windows Moblie PDA、iPod touch。ノート PC は昨年末に手放して、デスクトップ PC につぎこんでいます。

UD01NA の動作環境は、Windows Vista、Windows XP です。つまり、外で試せない。

PHS300 というモバイル Wi-Fi アクセスポイントを利用して、WiFi 接続経由で iPod touch で使えたら・・・と思ったのですが、PHS300 はイーモバイルにしか対応していない模様。

というわけで、アウトレットでネット BOOK を購入することにしました。それもいちばん安い機種で。ただ、以前から使ってみたいと思っていたタブレット型なので、到着を楽しみにしています。

計画外の出費なので、あとで埋め合わせを考えなければなりません。それでも、モニター期限の 6 月末まで楽しめそうな気がします。

本サービス開始後には、Windows PC に対応したもののほかにも、既存の Wi-Fi デバイスに向けて、携帯できる Wi-Fi アクセスポイントのような形態でモバイル WiMAX が利用できるみたいな製品が登場してくれればいいなと感じます。

昨日、@nifty WiMAX試験サービス モニター当選のメールを受信して、本日、モニター用のデータ通信カードが届きました。 USB タイプの UD01NA という機種です。

届くのは3月末ぐらいだろうと思っていましたので、ちょっとビックリしました。

さっそく、自宅の PC に接続してデバイスドライバをインスト?ルして、通信接続を試してみることにしました。

かんたん設定マニュアル」に従ってデバイスドライバのインストールを進めていきます。つまづく箇所はありません。ただ、最初の通信接続の時、「ネットワークの場所の設定」(Windows Vista)というダイアログが表示されます。このことについては、「かんたん設定マニュアル」には触れられていないようです。

まず、最初の接続は失敗でした。テーブルの上にUD01NA をおいた状態です。圏外でした。自宅は東京都江戸川区。東側は千葉県市川市、南側は千葉県浦安市に近いところです。それでも試験サービスエリアには入っています。

次に 10 m の USB 延長ケーブルを使って、UD01NA だけをバルコニーに出してみました。接続できたものの、電波は微弱

再び室内に入れて、今度は、高いところUD01NA をおいてみました。同じく電波は微弱でしたが、メール受信OK。ブラウザ表示も多少もたつく感じがありましたが、一応表示OKでした。

この記事は、その状態で投稿しています。

USEN のスピードテスト http://www.usen.com/speedtest/ では、1.205 Mbps でした。

わたしは、テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/ で、ニュースの動画を視聴しています。Flash による動画です。読み込みが始まって、再生がはじまるまでちょっと時間がかかりますが、待ちきれないというものではありません。

3月中は、室内での利用になりそうですが、せっかくのチャンスですので、4月からは屋外での利用を計画していこうと思います。

UQ WiMAXモニター」と「@nifty WiMAX試験サービス モニター」とでは、大きく2つの点で違いがあります。

UQ WiMAXモニター」は、2009 年 6 月 30 日の試験サービス終了後も「UQ WiMAX」サービスを継続する場合は、無償で配布されたデータ通信カードをそのまま利用することができますが、「@nifty WiMAX試験サービス モニター」は、2009 年 6 月 30 日の試験サービス終了後にデータ通信カード(USBタイプ)を返却しなければなりません。

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/

もう1点は、UQ WiMAX では 2009 年 7 月 1 日からの本サービスを継続して利用する場合は、本サービス開始の月から月額 4,480 円(税込)となりますが、@nifty ではサービス内容・料金は公表されていません。

さて、わたしは、モバイル WiMAX によるサービスは 2007 年ごろからぜひ利用してみたいと注目していましたが、今回の月額 4,480 円は、想定よりちょっと高めの料金でした。2,000 円台から 3,000 円台を見込んでいました。というわけで、毎月の出費の調整が必要で、2009 年 7 月 1 日からサービスを利用することは現在のところ考えていませんでした。

UQ WiMAX では、今後、インフラのサービス提供を中心に行うとのことで、MVNO(仮想移動体通信事業者)によるサービス内容に注目しています。

また、intel は、モバイル WiMAX 通信モジュールを内蔵した製品を提供する予定を発表しており、今後発売されるであろうモバイル通信端末にも注目しています。

というわけで、わたしが実際にモバイル WiMAX 本サービスを利用しはじめるのは1・2年後と考えていました。

あわせて、携帯電話の 3.9 G サービスの動向も気にしはじめています。

@nifty WiMAX試験サービスモニターに当選

先ほど、メールを確認していたら、「@nifty WiMAX試験サービス モニターご当選のご連絡」が届いていました。

懸賞などでもくじ運がまったくなく、今回の募集が 30 人ということで、まず当選することはないだろうけど、来年 2010 年中には、モバイル WiMAX に対応した PC 等のモバイルデバイスを購入して、利用していこうと計画していたので、先行して試してみることができたらいいな、とは思っていました。

このブログのテーマともちょっと外れているようにも思われますが、1・2年後に高速モバイルデータ通信を利用していくことを前提として、出費を計画しています。直近のライフプランです。

モニターに当選、とは思っていなかったので、現時点でなんの準備もできていませんが、手持ちの機器で、できそうなことから試してみようと思います。

@nifty WiMAX試験サービス http://setsuzoku.nifty.com/wimax/

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 (2011.08.28 21:00)