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「'15~'16年版最短合格 2級FP技能士《上巻》」 - おすすめ 2級FP技能士試験対策テキスト・問題集 2015~2016

2015年9月、2016年1月、2016年5月に実施が予定されている 2級ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定試験 にむけて、テキスト、問題集のおすすめを紹介しています。

毎年、とても多くのテキスト、問題集が出版されていますので、迷われる方も多いと思います。それらの中から、比較的多く選ばれている定番ともいえそうな書籍をいくつか紹介しています。選ばれる際の基準となれば、と思います。

 

わたしが受検の際に、テキストの内容と実際に出題される試験問題、特に学科試験問題には、ギャップが大きく感じられました。そのなかで、頻出項目は重要項目と認識して確実に理解して、そこから問題解決意欲を高められれば、と考えます。

'15~'16年版最短合格 2級FP技能士《上巻》

’15~’16年版 最短合格 2級FP技能士 上巻

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試験実施機関のひとつ、きんざいが発行する受検用テキストの上巻です。上・下巻2冊で技能検定の頻出項目をコンパクトに解説しています。チェック問題も充実。

特色1 頻出項目を厳選し、出題項目ごとに「学習のポイント」を掲載。

特色2 「よくでる」で頻出項目をチェック、「出題ポイント」で最頻出内容をコンパクトに解説

特色3 各項目に、理解度を測る「実践チェック」を収録。また、各章末に「実技過去問」を収録し、実技試験対策も万全。

特色4 2色刷り、図表多数、改正・計算・キーワード等のマークを活用し、抜群の読みやすさ!

きんざい STOREhttp://store.kinzai.jp/book/12721.html

ファイナンシャル・プランニング
6つの係数

終価係数 : 元本を一定期間一定利率で複利運用したとき、将来いくら になるかを計算するときに利用します。

現価係数 : 将来の一定期間後に目標のお金を得るために、現在いくら の元本で複利運用を開始すればよいかを計算するときに利用します。

年金終価係数 : 一定期間一定利率で毎年一定金額を複利運用で 積み立て たとき、将来いくら になるかを計算するときに利用します。

年金現価係数 : 元本を一定利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定期間 取り崩し ていくとき、現在いくら の元本で複利運用を開始すればよいかを計算するときに利用します。

減債基金係数 : 将来の一定期間後に目標のお金を得るために、一定利率で一定金額を複利運用で 積み立て るとき、毎年いくら ずつ積み立てればよいかを計算するときに利用します。

資本回収係数 : 元本を一定利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定期間 取り崩し ていくとき、毎年いくら ずつ受け取りができるかを計算するときに利用します。

積み立て&取り崩しモデルプラン

積立金額→年金額の計算 : 年金終価係数、終価係数、資本回収係数を利用して、複利運用で積み立てた資金から、将来取り崩すことのできる年金額を計算します。

年金額→積立金額の計算 : 年金現価係数、現価係数、減債基金係数を利用して、複利運用で将来の年金プランに必要な資金の積立金額を計算します。

ファイナンシャル・プランニング
債券利回り計算(単利)

最終利回り計算(単利) : 債券を購入時点から、最終償還日まで保有していた場合に得られる収益の利回りを単利にて計算します。

所有期間利回り計算(単利) : 債券の購入時点から、最終償還日前の売却時点までの所有期間に得られる収益の利回りを単利にて計算します。