ファイナンシャル・プランニング「６つの係数」のうち、年金終価係数、終価係数、資本回収係数を利用して、複利運用で積み立てた資金から、将来取り崩すことのできる年金額を計算します。

この積み立て＆取り崩しモデルプランでは、「積み立て期間」、「クローズド期間」、「取り崩し期間」の３つの期間に区切って、それぞれの期間、一定利率で複利運用します。

『積立金額→年金額の計算』では、まず、一定期間、一定利率で複利運用しながら毎年一定金額を積み立てるものとして、年金終価係数を利用して積み立て終了時の資金総額を計算します。この積み立てた資金を、取り崩し開始時までの一定期間、一定利率で複利運用するものとして、終価係数を利用して年金資金の総額を計算します。

この年金資金は、一定利率で複利運用しながら毎年一定金額を取り崩すものとして資本回収係数を利用して、毎年の年金額を計算します。