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「合格力養成!FP2級 過去問題集 学科試験編 平成28-29年版」 - おすすめ 2級FP技能士試験対策テキスト・問題集 2016~2017

2016年9月、2017年1月、2017年5月に実施が予定されている 2級ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定試験 にむけて、テキスト、問題集のおすすめを紹介しています。

毎年、とても多くのテキスト、問題集が出版されていますので、迷われる方も多いと思います。それらの中から、比較的多く選ばれている定番ともいえそうな書籍をいくつか紹介しています。選ばれる際の基準となれば、と思います。

 

わたしが受検の際に、テキストの内容と実際に出題される試験問題、特に学科試験問題には、ギャップが大きく感じられました。そのなかで、頻出項目は重要項目と認識して確実に理解して、そこから問題解決意欲を高められれば、と考えます。

合格力養成!FP2級 過去問題集 学科試験編 平成28-29年版

合格力養成! FP2級過去問題集 学科試験編 平成28-29年版 (日建学院のFPシリーズ)

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過去問題が項目別に分類されて収録されています。項目ごとの出題傾向のほか、理解度も確認できます。

出題傾向をつかみたい「あなた」のための過去問題集

過去6回分を項目別に分類+平成28年5月試験は本試験形式で掲載

建築資料研究社/日建学院 http://www2.ksknet.co.jp/book/search_detail.asp?bc=91041621

ファイナンシャル・プランニング
6つの係数

終価係数 : 元本を一定期間一定利率で複利運用したとき、将来いくら になるかを計算するときに利用します。

現価係数 : 将来の一定期間後に目標のお金を得るために、現在いくら の元本で複利運用を開始すればよいかを計算するときに利用します。

年金終価係数 : 一定期間一定利率で毎年一定金額を複利運用で 積み立て たとき、将来いくら になるかを計算するときに利用します。

年金現価係数 : 元本を一定利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定期間 取り崩し ていくとき、現在いくら の元本で複利運用を開始すればよいかを計算するときに利用します。

減債基金係数 : 将来の一定期間後に目標のお金を得るために、一定利率で一定金額を複利運用で 積み立て るとき、毎年いくら ずつ積み立てればよいかを計算するときに利用します。

資本回収係数 : 元本を一定利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定期間 取り崩し ていくとき、毎年いくら ずつ受け取りができるかを計算するときに利用します。

積み立て&取り崩しモデルプラン

積立金額→年金額の計算 : 年金終価係数、終価係数、資本回収係数を利用して、複利運用で積み立てた資金から、将来取り崩すことのできる年金額を計算します。

年金額→積立金額の計算 : 年金現価係数、現価係数、減債基金係数を利用して、複利運用で将来の年金プランに必要な資金の積立金額を計算します。

ファイナンシャル・プランニング
債券利回り計算(単利)

最終利回り計算(単利) : 債券を購入時点から、最終償還日まで保有していた場合に得られる収益の利回りを単利にて計算します。

所有期間利回り計算(単利) : 債券の購入時点から、最終償還日前の売却時点までの所有期間に得られる収益の利回りを単利にて計算します。