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6つの係数 — 逆引きナビ

やりたいことから、係数を選ぶ

「毎月積み立てたら、20年後いくらになるのか」 「2,000万円を20年で取り崩すと、毎年いくら使えるのか」—— 知りたいことは決まっているのに、どの係数を使えばいいか分からない。 そのためのページです。係数名を知らなくても、目的から選べます

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あなたが知りたいのは、どれですか

6つの問いを並べました。近いものを選ぶと、対応する係数のページへ移動します

増やす・貯める 取り崩す・受け取る
例の数値は、年利3%・20年で計算したものです。 実際の利率や期間は、各ページで自由に変えられます。 ここでは「どの係数を使うか」を決めるための目安として示しています。
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6つの関係を、表で見る

係数どうしの位置関係が分かると、迷わなくなります。 2つの軸で整理できます。

迷ったときの手順。 ① 対象は一括のお金か、毎年のお金か。 ② 求めたいのは将来の額か、いま必要な額か、毎年の額かこの2つが決まれば、係数は1つに定まります
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3組の、逆の関係

6つの係数は、2つずつが逆の関係になっています。 片方が分かれば、もう片方は割り算で出せます。

終価係数現価係数
いまの100万円は将来いくらかと、将来の100万円はいまいくらか。 同じことを、向きを変えて見ています。
年3%・20年: 1.8061 × 0.5537 = 1.0000
年金終価係数減債基金係数
毎年36万円積み立てると967万円になるのと、 967万円貯めるには毎年36万円必要——同じ関係の裏表です。
年3%・20年: 26.8704 × 0.03721 = 1.0000
年金現価係数資本回収係数
毎年100万円受け取るには1,488万円必要と、 1,488万円あれば毎年100万円使える。これも同じことです。
年3%・20年: 14.8775 × 0.06722 = 1.0000
もうひとつ、きれいな関係があります。 資本回収係数 − 減債基金係数 = 利率。 年3%・20年なら 0.06722 − 0.03721 = 0.03000。 取り崩しには元本の回収に加えて利息ぶんが乗る—— その差がちょうど利率になります。
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こんな場面で使います

老後の資金計画
退職までに貯める額と、退職後に取り崩せる額。両方を組み合わせて考えます。
教育費の準備
18年後に必要な額から逆算して、いまいくら用意するか、毎年いくら積み立てるか。
住宅ローンの返済額
借入額から毎年(毎月)の返済額を求めます。取り崩しと同じ構造です。
積立投資の見通し
毎月の積立が、何年後にいくらになるか。利率を変えて幅を見ておきます。
まとまった資金の運用
退職金や相続などの一括資金が、期間と利率でどう変わるか。
年金の必要額
毎年決まった額を一定期間受け取るために、いくら準備すればよいか。
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係数の値を、並べてみる

年利3%・20年での値です。数字の大きさに意味があります

係数読み方
終価係数1.80611万円が 1.81万円になる
現価係数0.5537将来の1万円は、いまの 0.55万円
年金終価係数26.8704毎年1万円の積立が 26.87万円に
年金現価係数14.8775毎年1万円受け取るには 14.88万円必要
減債基金係数0.037211万円貯めるには毎年 372円
資本回収係数0.067221万円から毎年 672円 使える

年金終価係数の 26.87 に注目してください。 20年間で積み立てる元本は 20万円(毎年1万円)ですが、 26.87万円になります。差の 6.87万円が利息です。

利率と期間で、どれだけ変わるか

終価係数5年10年20年30年40年
年利 0.1%1.0051.0101.0201.0301.041
年利 1%1.0511.1051.2201.3481.489
年利 3%1.1591.3441.8062.4273.262
年利 5%1.2761.6292.6534.3227.040
年利 7%1.4031.9673.8707.61214.974
期間が長いほど、利率の差が効きます。 5年なら 0.1% と 7% の差は 1.4倍ですが、 40年では 14.4倍になります。 複利は、時間をかけるほど効くということです。 同時に、利率をどう見積もるかで結論が大きく変わることも意味します。
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係数の先にあるもの

これらの係数は、利率が一定だと仮定して計算します。 年3%と決めたら、20年間ずっと3%です。

実際の運用ではそうなりません。 良い年もあれば悪い年もあり、同じ平均3%でも、順番によって結果が変わります。 とくに取り崩しの局面では、序盤の下落が大きく響きます。

係数の計算は目安をつかむための出発点です。 そのうえで幅を見たい場合は、確率を使った試算が役に立ちます。

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利率が毎年変動する前提で、何千通りもの将来を試算します。
確率的ライフプランニング
収入・支出・運用の不確実性を、まとめて扱います。
資産は時間とどう育つか
ポートフォリオと時間の関係を、図で確かめます。

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債券利回り計算(単利)

最終利回り計算(単利) : 債券を購入時点から、最終償還日まで保有していた場合に得られる収益の利回りを単利にて計算します。

所有期間利回り計算(単利) : 債券の購入時点から、最終償還日前の売却時点までの所有期間に得られる収益の利回りを単利にて計算します。