あなたが知りたいのは、どれですか
6つの問いを並べました。近いものを選ぶと、対応する係数のページへ移動します。
将来いくらになる?
将来いくらになる?
いま用意するといくら?
毎年いくら積み立てる?
毎年いくら使える?
いくら必要?
6つの関係を、表で見る
係数どうしの位置関係が分かると、迷わなくなります。 2つの軸で整理できます。
| 将来の額を求める | いま必要な額を求める | 毎年の額を求める | |
|---|---|---|---|
| 一括のお金 まとまった金額が対象 |
終価係数
いまの100万円が 将来いくらになるか |
現価係数
将来の1,000万円は いまのいくらにあたるか |
— |
| 毎年のお金 積立や受取が対象 |
年金終価係数
毎年の積立が 将来いくらになるか |
年金現価係数
毎年受け取るために いくら必要か |
— |
| 毎年の額を逆算 金額から毎年を求める |
— | — |
減債基金係数
目標額を貯めるための
毎年の積立額 資本回収係数
手元資金から
毎年取り崩せる額 |
3組の、逆の関係
6つの係数は、2つずつが逆の関係になっています。 片方が分かれば、もう片方は割り算で出せます。
資本回収係数 − 減債基金係数 = 利率。
年3%・20年なら 0.06722 − 0.03721 = 0.03000。
取り崩しには元本の回収に加えて利息ぶんが乗る——
その差がちょうど利率になります。
こんな場面で使います
係数の値を、並べてみる
年利3%・20年での値です。数字の大きさに意味があります。
| 係数 | 値 | 読み方 |
|---|---|---|
| 終価係数 | 1.8061 | 1万円が 1.81万円になる |
| 現価係数 | 0.5537 | 将来の1万円は、いまの 0.55万円 |
| 年金終価係数 | 26.8704 | 毎年1万円の積立が 26.87万円に |
| 年金現価係数 | 14.8775 | 毎年1万円受け取るには 14.88万円必要 |
| 減債基金係数 | 0.03721 | 1万円貯めるには毎年 372円 |
| 資本回収係数 | 0.06722 | 1万円から毎年 672円 使える |
年金終価係数の 26.87 に注目してください。 20年間で積み立てる元本は 20万円(毎年1万円)ですが、 26.87万円になります。差の 6.87万円が利息です。
利率と期間で、どれだけ変わるか
| 終価係数 | 5年 | 10年 | 20年 | 30年 | 40年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 年利 0.1% | 1.005 | 1.010 | 1.020 | 1.030 | 1.041 |
| 年利 1% | 1.051 | 1.105 | 1.220 | 1.348 | 1.489 |
| 年利 3% | 1.159 | 1.344 | 1.806 | 2.427 | 3.262 |
| 年利 5% | 1.276 | 1.629 | 2.653 | 4.322 | 7.040 |
| 年利 7% | 1.403 | 1.967 | 3.870 | 7.612 | 14.974 |
係数の先にあるもの
これらの係数は、利率が一定だと仮定して計算します。 年3%と決めたら、20年間ずっと3%です。
実際の運用ではそうなりません。 良い年もあれば悪い年もあり、同じ平均3%でも、順番によって結果が変わります。 とくに取り崩しの局面では、序盤の下落が大きく響きます。
係数の計算は目安をつかむための出発点です。 そのうえで幅を見たい場合は、確率を使った試算が役に立ちます。




